ちごゆり嘉子の部屋

お花っていいなあ~おもに山野草の紹介します。
お庭の花も素敵!毎回お花と共に しあわせを送ります。 

ドイツ橋と紅葉 (15357)

2015-12-22 15:45:02 | 山野草
村ランキングに参加しています
クリックして↓応援お願いします。

 にほんブログ村


地元に阿波一の宮 大麻比古神社があり 神社奥の円山公園には、小さな谷川が流れており「ドイツ橋」が掛かっています。

 第1次世界大戦のさなか、中国青島(チンタオ)の戦いで、捕虜になったドイツ兵士 約千人が 大正6年から9年に
かけて異郷の地 板東俘虜収容所に過ごした。
ドイツ兵士達が、遠い祖国を偲びながら1日も早く故国に帰れることを願いつつ当神域を散策し、記念のため境内に、池を掘って
メガネ橋を配し、小谷にドイツ橋を架けたのでした! 




    ドイツ橋の横からの正面です この橋は、石積みの手作りであるためでしょうか・・くづれる心配はないと思うのですか

通行止めになっています。 つい前までは、橋と気づかず・・・道路と思って歩き渡っておりました。


この「ドイツ橋」と 当時ドイツ兵の「第九の演奏初演」 ドイツパンを焼く技術など
 元ドイツ兵とその子孫の方々と板東(ばんどう)との友好の証となっています。
 ドイツリューネブルグ市と、鳴門市とは、姉妹都市となっており・・・友好関係が続いております。
 


 この橋は、 横から見ないと橋と気がつかないのですよ!

 
    斜め手前からです。

ここ円山公園は、小さな丸山と森に囲まれ桜を植えてある広場があります。

 今は木々の間にモミジが 紅葉し、少し盛りを超えた当たりでありましたが まだまだきれいなのが残っております。


           

            もう真っ赤です・・・











           



  駐車場は赤い絨毯になっています。




  きれいでしょう・・・





   銀杏の黄葉もきれいと言いたかったんですが・・・もう終盤だから色があせ始めでした・・・ごめんなさい。




 最後に一筆 書き加えます。

今回のドイツ橋 第九などは 映画上映された 「バルトの楽園」の実話モデルの地であるんですよ。

第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所が舞台です

収容所所長・松江豊寿の活躍や、俘虜となったドイツ兵と地元の住民の交流などを史実に基づいて描いた作品です。 

   この映画は、見てくださった方も多いと思います・・ わたしはこの板東で生まれ 住み続けております。 
 

 

みなさまおつきあい下さり ありがとうございました ♪*^o^*~♪
 あしたも、お待ちしています ~☆∞☆~

出来れば↓下のススキをクリック↓お願いします。

にほんブログ村
 クリックして↑応援↑ありがとうございました


**∞*…*∴* 神さまの大きな恵みと祝福がありますようお祈りします *∴*…*∞**
コメント (28)