ちごゆり嘉子の部屋

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思い出の船本牧舎(19-306)

2019-03-06 04:04:58 | 

 


健康のために、散歩をはじめたので、幼い頃通っていた キリスト教会の建物が 残されているので・・・ 立ち寄らせてもらいました。

牧師先生のお孫さんが、すぐ近くの別宅で、住まいされ  

このドイツ牧舎を、ひおじいさまから引き継いで 管理して下さっているようですが、老朽化が進み よく見ると屋根瓦も壊れているようです・・・。。。

お仕事を退職前の50歳位の方でした。

市の財政難から補助もなくて、たいへん難儀されていると伺いました。
危険だから解体したいとも思われているらしく、でも費用が高くで出来ないと、おっしゃられたので、 私はそっと胸を撫でおろしましたの すみません

私は、複雑な気分になりました・・・ 何とか残してほしい大切な建物ですもの・・・ 県と市に、相談して見なくてはです。
 








三か月前まで 残っていた 階段は今は残っておりませんが、 幼稚園児の頃から私が通っていた
板野教会が、この二階にありました。

幼い頃近所のクリスチャンのお姉さんに誘ってもらい、日曜学校に通っていたんです。

船本くにえ先生のイエスさまのお話に聞き入り・・・ オルガンに合わせ 賛美歌を歌うのも楽しみでした。



これは 階段が残っていたころの、だいぶ以前の懐かしい写真です。


板東収容所時代にドイツ兵俘虜と地元職人の共同で建設されたいわゆるドイツ牧舎(ドイツ牧舎の正式名称は「富田(製薬)畜産部」である。)は、
現在、「船本家牧舎」として国の登録有形文化財建造物に登録されている。











今では 朽ちて危ないので、 階段は、取り除けたそうでした。 テラスが残っていて懐かしかったです。










この入り口から入っていくと、 船本くにえ先生の おやさしいご主人が 牛乳をチーズに加工していて

そっと食べさせてくださいました。






どこから写しても 懐かしい昔がよみがえります。



懐かしくて 写真撮らせていただきました











外回りです







 お住まいの建屋越しにのぞいている お山は、 自慢の・・・大麻山です。




すぐ横の麦畑が、これまた昔懐かしく うれしかったです。


この北方向に 行けば・・・私の私の幼い頃走り回った、懐かしい農道が里山迄続いていました。


みなさまに応援いただき、有難うございました。 きょうも素晴らしい日をお過ごしくださいませ。



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