徒然スキーヤー日記

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アイサイトの緊急ブレーキ作動!…まさかこんなところで(笑).

2014-08-30 04:45:53 | 
あー.
…ダメだ…
今日も帰宅が遅かったので.
オスロブ旅行記を書くパワーがない…

…ってことで.
今日も小ネタをば.

えー.
タイトルにある通り.
ついに,アイサイト様の緊急ブレーキを
作動させてしまいました.
アイサイト様の守護能力を,ついに発動
させてしまいました!

いやー.
緊急ブレーキのお世話になることは
無いと思い込んでいたんですが…
ついに,緊急ブレーキを実際に
体験しちゃいましたね~

これは…
びっくりしますね.
予告もなく,いきなり「ガガガッ!!!!」
って感じで,フルブレーキがかかるので,
体がつんのめります.
「え?何?なに?今の??」
って感じです.

…そうそう.
一体,どんなシチュエーションで,
緊急ブレーキが働いたかというと.

それは,ガソリンスタンドで,店員さんに
「オーライ,オーライ」と誘導されていた時.
もう少し前に寄せろ~,という感じで,
目の前に立っている店員さんが,
こっちに寄れポーズをするわけですよ.
んで,じりじり店員さんに近づいていくと…

「ガガッ!!!」

目の前に立つ店員さんに衝突しないよう,
アイサイト様が気を利かせて,
フルブレーキングを食らわせてくれたのでした…

一瞬,何が起きたかわからなかったけど.
数秒たって,状況を理解した私.

私「…すいません.そこに立たれると,それ以上前に行けないんですが…」

アイサイト様.
こんなところで忠実に職務を果たそうとするなんて.
なんて殊勝な心掛けなんだろう…

と,思いつつも.
…今後,前に立つ人に誘導されるときには,
ちょっと気を付けよう…
と思った,Skier_Sなのでした.
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2014年8月 オスロブagain…再び,子連れでジンベエザメと泳ぐぞ! プロローグ2

2014-08-29 03:36:45 | ダイビング日記
って感じで.

今回も,ダイビングショップは,
子供をダイビングボートに乗船させてくれる
エメラルドグリーン・ダイビングセンター サンタンダーを利用して.
ホテルはルビ・リゾートに宿泊という,
前回と全く同じパターンで予約した,
フィリピン旅行.

だけど今回は,前回より一日延ばして,
4泊5日,中3日のダイビングの旅程です.
#ご無体職場で3日間の夏休みを取るのに,いろいろ上司に言われたような気もするが…幻聴だったと思おう


んで.
前回,ジンベエのみが目的だったけど.
今回.
やっぱり,フィリピンと言えば,
アポ島やバリカサグ方面でも潜って
おきたいでしょ!
…ってことで.
ホテルからボートで1時間半以上と,ちょっと遠くて,
追加料金がかかるけど.
せっかくだから,ジンベエシュノーケリングの日を
除いた2日間は,これらの方面に足を延ばして
ダイビングを楽しみましょうかね~
…って計画.


うーむ.アポやバリカサグって.
ダイビングを始めた直後に行った思い出があるけど.
もう,かれこれ10年以上昔になるなぁ…(遠い目)
#その時に,忌まわしき出国でパスポートNo取り違えのトラブルが…


で.
今年から小学生に上がった,わが娘.
もう,一日中ダイビングボートの上で過ごすのにも
慣れまくってしまってて,
途中何回か,船の上からシュノーケリングさせて
あげれば,一日中上陸することなく
ずっと船の上に乗り続けていても,
ご機嫌で過ごしてくれるので.
ボートで片道1時間半かかる,バリカサグやアポ島への
遠征に連れて行くのに関しても,もう,何の心配もいらないし.
#というよりも,むしろ喜んで船に乗りたがってくれる


さらに,宿もダイビングショップも9か月前に行ったばかりで,
勝手がわかってるし.

前回の超待ち時間が長い帰りの乗り継ぎもなく,
往復ともセブ直行便を取れたし.

って感じなので.
今回の旅行に関しては,何の心配ごともなく.
無事出発日を迎えたのでした…
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なぜか私はフィリピンに普通に入国できないのだが…

2014-08-28 03:58:13 | 日記
えー.

オスロブ旅行記を書こうと思っていたんですが.
ちょっと今回の旅行での小ネタを…

とりあえず,タイトルにも書いてある通り.
なぜか私は,フィリピンの入国審査で.
毎回,必ず止められるのだ.
普通に入国できないのだ.

…入国審査で,パスポートを渡すと.
最初は普通に処理を始めるわけですけど…
しばらく経って,ディスプレイを覗いて
「ん?」
って顔をする,審査官.
なんだか,キーボードを叩いて,
深刻な顔になってくるんですね~.

で,審査に他の人よりかなり時間がかかってるので,
列の後ろの人がイライラし始めるのを感じていると…

入国審査官「同姓同名の人間が,ブラックリストに乗ってる」

私(あちゃー.今回もか…)

入国審査官「ちょっと着いてこい」

と,別室に連れて行かれるわけで…
で,別室で
「フィリピンは何回目だ」
「前はいつに来たんだ」
「最初はいつ来た」
みたいなことを聞かれて.
向こうがもっている記録と整合しているか
試される,と.
そして,15分ほどの尋問のあと.
「No doubt」という感じのことを書きこんだ書類を
係員が作って,やっと入国できるという…

そして,別室を出ると.
誰もいなくなった手荷物のベルトコンベアーの上に,
自分の荷物だけが虚しく残っているのを見つける,と.

…振り返ってみると.
初めてフィリピンに行ったとき,
出国時のパスポートコントロールで,かなり想定外の質問を食らい
面食らった思い出が…

審査官(かなり長いことパラパラとパスポートのページをめくって)
 「How many passports do you have!!?」

私(How manyって聞いたよな? パスポートいくつ持ってるかってことか??
 今まで聞かれたことのない質問だけど…っ???ど,どーゆうことだっ!??)
 「...How many...?? What do you mean?? I have only one, Japanese passport..」

審査官(しばらく黙り込む)

私(な,何なんだ,一体???なにがあったんだ??)

審査官「You've already left philippines.」

私「はぁ???なんだと?もう出国してるってか? But, I'm here!」

審査官(しばらく必死にキーボードを叩き,無線でほかの人を呼ぶ)

私(じょ,ジョーダンじゃないっ!!日本に帰れなかったら,どーなるんだ??)

審査官(何人かが一つのカウンターに集まり,キーボードを叩きながら
 10分くらいあーだこーだ言っている)

私(勘弁してくれ~(涙・涙・涙))

審査官「お前のパスポートナンバーはもう出国していることになってるけど,
   どうやら同姓同名の日本人がまだ入国している.何かの原因で,取り違えて
   いる可能性もある」

私「え?」

審査官「とりあえず,今は出国を認める」

私「…Can I go?」

審査官「OK」

…って感じのやり取りがあって.
何とか無事出国できたわけですが.

今から考えると.
当時のフィリピンは,入国・出国審査でパスポート番号を
読み取り機で読ませておらず,キーボードから氏名を
打ち込んでおり.
おそらく,私と同姓同名の人が出国した際,その処理をした
係官がパスポート番号をろくに確認せず,間違って
私のパスポートの出国処理をしてしまったようで…

その影響で,出国記録がおかしくなった私の名前が,
フィリピンのブラックリストに残っちゃったらしい,と.

もう,毎回毎回,フィリピン入国と出国のたびにめんどくさい
ことに巻き込まれて,うんざりなんですが.

とりあえず.
出国処理間違えてやった奴~!
お前のせいで,私は入出国の度に,ひどい目に
あってるんだぞ~!
なんとかしろ~!!!!

と.
入出国審査の度に,叫びたくなる私なのだった…
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2014年8月 オスロブagain…再び,子連れでジンベエザメと泳ぐぞ! プロローグ

2014-08-27 03:04:10 | ダイビング日記
フィリピン・オスロブ.
…そこは.
「ジンベエザメと泳ぎたい!」
という夢を,ほぼ確実にかなえてくれる場所.

それも.
「一瞬だけ,ジンベエを見た」
とかいうレベルではなく.

網で囲われたいけすや,水槽でもない,開かれた海で.
45分間,ひたすらジンベエから数mの範囲内で
泳ぎ続けられるという,不思議な体験ができる場所.

…そして.
突発性ジンベエを見たくて我慢できない病
の治癒のために,訪れなくてはならない場所…

----
ってことで.
昨年の11月にも.
フィリピン・オスロブでジンベエを見てきたばかりとゆーのに.

ダイビングできない娘に付き合って,ジンベエシュノーケリングに
挑んだ私は.
ジンベエにありえないほどの接近ができてチョー大満足だったんだけど.

…一番肝心な,
「突発性ジンベエを見たくて我慢できない病」
を発症している妻が.
着底のみ,中層遊泳禁止のジンベエダイブに,イマイチ満足しきれず(涙).

この病気の治療のために,再びオスロブに行き.
今度は家族3人全員で,
ジンベエシュノーケリングをすることに
決めた…
ってゆーところまでは,前回のエピローグに書いた通りなのですが.

さてさて.
今回の旅行.
妻の「治療」のための旅行のはずだったのに.
妻よりも娘が,
「ジンベエと泳ぐ~っ!!」
「船に乗って,海で泳ぐ~っ!!!!!」

と.
それはそれはもう,ものすごく楽しみにしているようで.

なんというか.
…こんな子供に育ったか…
親も親なら,子も子だなぁ…
と.
濃厚な血のつながりというか,
DNAというか,
なんというか…
とりあえず.
争えない何かを強烈に感じた,この旅行前なのだった.
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フィリピン…なぜかSONYのデジカメと相性が悪い場所

2014-08-26 03:46:08 | 日記
えー.

本日は,やはりというか,なんというか.
仕事復帰一日目のてんやわんやで.
帰宅がこんな時間…(涙).

とりあえず.
フィリピンレポートはまた後日スタートするとして.
今日はフィリピンでのちょいと悲しい出来事を…

…なんだか.
どうも.
私はフィリピンと相性が悪いのか,何なのか.

昨年11月のフィリピン・オスロブの旅行で,
SONYのデジカメ,TX20を水没させてしまい
TX30を買ったばかりというのに.

今回の旅行で.
また,このTX30をも水没させてしまったようです…(涙)

それも.
前回の水没に懲りて.
「船の上と陸上だけで使う!」
と,水中にはもっていかなかったというのに…
船の上で,結構水にぬれていて.
それだけで水没しちゃったようです…
それも,前回と全く同じで.
電池ブタを開けても,水が出てくるわけでもなく.
電池も無事で.
本体に数滴の水が入っただけの故障のようです…

なんてこった~っ!
まだ1年経ってないのにっ!
水中にもっていってないのにっ!
水没するとは…

ということで.
どうやらフィリピンと相性が悪いらしい,
SONYのデジカメ.
前回のフィリピンでのTX20死亡に引き続き.
それからわずか9か月後.
今回のフィリピンではTX30が死亡するという.

何かに呪われているのかな~???(涙).
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無事帰国っ!旅行記は今後をお楽しみに…

2014-08-24 22:04:05 | 日記
えー.

つい先ほど.
無事,日本へ帰国しました…

…明日から仕事だけど.
耐えられるかなぁ…

まぁ,去年のタイみたいに,早朝帰国でそのまま
会社へ直行…ってのに比べれば,
夕方に帰宅して,次の朝から仕事ってことなので,
かなり楽ではありますが…

とりあえず.
そんな感じで.
…このBlogも,2日間ほど更新できませんでしたが.

でも.
今回も楽しんできましたよ~.
家族3人そろっての,ジンベエシュノーケリング.

まぁ,
今回も.
いろいろなエピソードがありましたね~….
#さすがに2年連続で台風に襲われるって
#オチになることはなく,無事過ごせましたが…


また,明日以降.
濃厚な旅行記を連載で
お送りする予定です…

#でも,このBlogで,ダイビング旅行記の
#人気は極めて強烈にどうしようもないほど低いけど


とりあえず.
読者がいようがいまいが(笑)
フィリピン.オスロブの旅行記が始まりますので.
お楽しみに~

#と言っておきながら,今日は旅行の片付けその他で
#終わってしまい,明日は久しぶりの出社で忙殺されそう
#…ホントに明日からレポート書けるのかな???
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よくわからないネタ…究極の選択 その2

2014-08-22 01:27:36 | 日記
ということで.
今日もフィリピンに滞在中です…
本日は,バリカサグ方面へ遠征してきました~

まぁ,ダイビングレポートは.
日本に戻ってから,詳細濃厚にやるとして.

今日は,昨日に引き続き.
わけのわからないネタ,
その2に行くのだ.
----

司「…では,続きまして究極の選択.次の問題です.
 『生活にあまり支障の無い程度の軽い足首の捻挫と,手骨折で手術・1週間
 入院,どっちがいい?』」

某「これは…足首の捻挫は,スキーができる程度ですか?
 下半身の怪我は絶対にしないように気を使っているので,
 捻挫ってしたことないんですよ…」

司「スキーブーツが履けないから,数週間はスキーはできないでしょう」

某「じゃ,全く迷うことなく骨折ですね」

司「え?捻挫って,生活に支障が無い程度の軽い捻挫ですが…」

某「でも,スキーできないんですよね?」

司「ええ」

某「手の骨折なら,スキー出来ますから.」

司「え?」

某「手を骨折して,プレート埋め込み手術して5日ほど入院したこと
 ありますけど,退院した翌週末から腕を固定したまま
 滑ってましたから」

司「え?」

某「手の骨折ならスキー出来ますから」

司「…医者には止められなかったんですか?」

某「退院したときに,スキーしちゃだめと言われなかったんで,
 いいかな~,って思ってたんですけど.
 退院後一ヶ月は骨折部を固定してて,そのあと1~2ヶ月かけて
 リハビリ予定だったんですが,リハビリ終了時に,
 『これで運動して大丈夫ですよ!』って言われたときに,初めて
 『いままで運動しちゃダメだったのかっ!』って気づきました…」

司「…普通,腕を固定しているときに運動するバカはいないから,
 医者もあえてスキー禁止と言わなかったのかと…」
 
某「今から考えると,プレート埋め込んでいるときに再骨折すると
 後々まで障害が残って危なかったらしいんですが.まぁ,
 ケガしてるから気をつけて滑ってましたし,再骨折しなかったから
 結果オーライということで」

司「そういう問題じゃないんじゃないかと…
 …とりあえず.気を取り直して次の問題にいきましょう.
 えーっと.
 なんか,ぜんぜん究極の問題じゃないですね.次の問題は.
 『あらゆる権力・財力を身につけて望むことは何でもかない,美人に
 囲まれた世界一の超リッチマンだけどスキーだけは出来ない生活と,
 必要最小限の狭い賃貸ボロアパートで赤貧生活だけどスキーは
 出来る生活,するならどっち?』」

某「これは全く悩みませんよね~」

司「悩みませんよねー.これは,普通」

某「ですよね~.
  スキーが出来る生活に決まってるじゃないですか.普通は(きっぱり)」

司「そ,そっちですかっ!!!!!!普通じゃないですから,それ!!」

某「え?だって,どんな金持ちになっても,スキーできなかったら
 死んじゃうじゃないですか.普通」

司「…だからそれ,普通じゃないですから…
  とりあえず,気を取り直して最後の問題です.
  『スキーと妻,取るならどっち?』」

某「はっはっは.これも悩みませんよね.スキーに決まって…うわっ!うぎゃぁっ!」
(ボカドカッ!バキッ!)

司「おおーっと!なんでしょうか!いきなりスタジオに何者かが乱入してきましたっ!
 某スキーヤーをめった打ちに!タコ殴りに殴っていますっ!」

--血だらけになって倒れこむ某スキーヤー---

某スキーヤーの妻「あなたの望みどおり,血だるまにしてあげたわよっ!」

某(薄れゆく意識の中で)『火だるま選んでたら,火つけられてたのか…』

#この物語はフィクションであり,実在の人物とは関係ありません(強く主張)
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よくわからないネタ…究極の選択 その1

2014-08-21 01:18:24 | 日記
えー.
現在,フィリピンに滞在中ですが.
ゆっくり記事を書いている時間がないので.
書きためておいた昔のネタを行くのだ.

で.
このBlog.
いつも強く主張しているように.
スキーヤーのブログであって.
決して,ダイビングブログや自動車のブログでは
無い
ので.

…スキーネタをやらないといけない…
という,強迫観念があるのだが.
この時期,あんまりスキーネタがないので.

…スキーネタなんだかなんなんだか,よくわからない
ネタに行くのだ.

---

司会者「突然始まりました,究極の選択コーナー.
 かな~~り昔ですが,一時期はやりましたよねー『究極の選択』.
 今回は,某スキーヤーをゲストに招いて,究極の選択を迫ってみたいと
 思います」

某スキーヤー「どうも~.Skier_S……いや,もとい.某スキーヤーです」

司「どうも.某スキーヤーさん.究極の選択はご存知ですよね.」

某「ええ.なんとなく…(でも,若い人は知らんのでは??)」

司「例題をあげると,『血だるまと火だるま,なるならどっち?』
  って感じです.
  …どっちがいいですか?」

某「え…どっちもいやですけど…」

司「それをあえてどっちかを選ぶのが究極の選択ですから.
 選んでください」

某「……えーっと,えーっと.
 血だるまは痛そうだし,火だるまは熱そうだし…
 …血だるま…うーん.火だるま…」

司「遊びですから,そこまで真剣に悩まなくても…サクっと選んでください」

某「…火だるまって,なんかもう死んじゃうイメージだよなぁ…
 血だるまなら,怪我しててもなんとか生きてそうだから,血だるまかなぁ…」

司「なるほど.血だるまですか.
 …
 …というわけで,こういった風にどっちも選びたくない状況でどっちを
 選ぶか?というのが『究極の選択』の趣旨です.

 では,スキーヤー向けの1問目から参りましょう.
 『コースは最高に面白いけどリフト待ちが20分以上あるようなスキー場と,
 コースはしょぼしょぼで全く面白くないけどリフト待ち0のスキー場,
 いくならどっち??』」

某「こ,これは難しい….連休とか混雑する時期に良くぶち当たる,
 かなりリアルな選択ですね.これ….
 コースは最高に面白くてリフト待ち0のスキー場がいいんですけど…」

司「そんな選択肢はありません.どっちか選んでください」

某「……うーーーーーーーーーん.  
  うーーーーーーーーーーーーーーーん.
  どれだけ面白いスキー場でも,1時間3本以下しか滑れないと
  やっぱりきついなぁ…
  リフト待ち0がやっぱりいいかなぁ…」

司「かなり真剣に悩んでましたね~.
 …ウワサによると,志賀高原がオープンしていない時期は,
 どこのスキー場へ行こうかと,地図やら天気予報を眺めて
 1時間以上悩むことも多いとか…」

某「…いったいどこからそういうウワサを…」

司「では,次の問題です.
  『カチカチのアイスバーンになった車山のスポーツマンコースと
  凍ったコブが並ぶ車山のキャプテンコース,滑るならどっち?』」

某「…ぐ,ぐはぁっ!
  どっちも死にますからっ!
  滑ったら死んじゃうコースですからっ!!!!
  そ,そんなマニアックな問題を作ったのはだれですかっ!
  2年以上前の某都道府県連技術選出場者じゃないと
  分からないネタを…」

司「どっちか選んでください」

某「アイスバーンのスポーツマンコース,スタートで一回こけたら
  崖みたいな急斜面のコースをノンストップで500m下まで
  滑落しちゃうし,
  凍ったコブのキャプテンコースは100人がインスペクションで横滑りしても
  コブの形が全く変わらないという恐ろしさで,こけたら氷の山に叩きつけ
  られるし…うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん.
  どっちも思い出すだけで恐ろしい…(ガクブル)
  …
  …
  どっちもいやだけど,しいて言えばスポーツマンコースがましかなぁ…」

司「なにか,いやな思い出がフラッシュバックしたようですね.
 では,次の問題です」

(なぜだか,続く)
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明日(もう,今日か?)…再びフィリピンへ出発!!

2014-08-20 04:05:24 | 日記
ってことで.
オスロブの子連れジンベエシュノーケリング旅行記が
終わったばかりというのに.

…また明日から,オスロブへ行ってきます~!!
無事,夏休みが取れて良かった…
#でも,出発前日,こんな時間に帰宅してるわけだが


で.
今回.
『突発性ジンベエを見たくてガマンできない病』
が完治していない,妻だけでなく.

娘も,ジンベエザメを見に行くのを,
すごくすごく,すごーーーく楽しみにしているのだ.
どのくらい楽しみにしているのかというと…

一昨日の日曜日.
娘と遊びに行ったところ.
コンクリートの上ですっころんで,かなり広い範囲を
擦りむいてしまい.
広い範囲にうっすら血がにじんでいる傷口を見て,
涙をぽろぽろ流して泣く娘.

私「痛かったね~.」

娘(涙ぼろぼろ.いつまでも泣き止まない)

私(この程度の怪我で,そんなに泣き続けるほどのものかな?)
 「…そんなに痛いの?」

娘「ちょっとだけ…」

私「じゃ,なんでそんなに泣いてるの?」

娘「怪我したら,ジンベエザメと泳ぎに行けないかと思って…
 ジンベエ…ジンベエ見たい~.うえーーーーーんっ!!!!」

私(それほどまでに,ジンベエと泳ぎたかったのね…)

娘「ジンベエと泳げる?泳げるかな~(涙ボロボロ)」

私「…大丈夫.3日もあれば,治るから…」


って感じで.
激しく泣いてる娘を見て.
そこまでジンベエと泳ぎに行くの,
楽しみにしてたんだ…と,
ちょっとなんだか,感動(?)したのでした….

娘の怪我もちょっとした擦り傷で,もう治りかけてるし.
ずっとジンベエに会いに行くのを楽しみにしていた
らしい娘と.
ちょっくら出かけてきます!

#そして,今回で妻の病気も完治してほしい…
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そして…デジカメTX20の修理を試みてみた

2014-08-19 00:34:37 | PC,カメラ&小物
という感じで.

昨日書いたように,
悲しくも,どうも壊れてしまったらしい
わが愛用デジカメ,SONYのTX20.

…でも.
水没した気配もないし.
これは.
もしかすると,接触不良か何かで,修理すると直るかも…??
と,帰国後,さっそく分解してみたわけですね.

#私のことを知っている人は.
#私が,壊れたものはなんでも修理を試みる…
#という本能をもっていることを知っていると思いますが.


まずは,フロントカバーを取り外します.

これは,外装のねじを数か所取り外すと,
労せず外せますね.

ここからが,水密筐体の解放で,ちょっと苦労するのだ.

いろんなところの影に隠れているねじを発見しながら,
ひとつづつ外していくと…

こんな感じで,Oリングで水密確保されている
筐体のフタが外せるのだ.

写真にオレンジ色でぐるっと一周しているが,
水密確保用のOリングですね…

ふーむ.
このOリング,結構複雑な形してるんだな…

ここで,基盤を見てみるけど…
あいや.
ちょっと濡れてる跡が…

マズい.
やっぱり水没だったのか?

とりあえず,
メイン基盤につながっているFPCを外して…

あららっら?
なんだか,FPCの裏に腐食の跡が…(汗)

ちょいとマズい感じだな…

とりあえず,FPCを外すと,
メイン基盤がいとも簡単に外せます.


…あれ?
なんだか,基盤の上に,かすかに塩を吹いたような跡が…

いや,でも.
この程度なら,過去の経験から.
直せるかも…??

と,さらに分解を進めます.
光学ユニットを取り外してみましょう.

レンズ~CMOS受像素子までの工学系が,
このユニットにすべて一体化されてます.

こいつを見てみると…

うん???
あれ??
あららら~っ!!

…ダメじゃん.
こら,完全水没だよ…

どうやら,水が入ったのは数滴程度だったんだろうけど.
この,レンズ駆動モータ部分が動作中に,そのわずか数滴の
塩水がかかって,完全に腐食,死亡しちゃったようですね…

…だめだ.
これは…直らんわ(激涙).

…ここにおいて,完全なる死亡宣言です(合掌).

まぁ.
せっかくだから.
ついでに,光学ユニットも分解してみましょうか…

こいつがCMOS撮像素子.

こいつが手ぶれ補正光学モジュール.

ソレノイドで,X,Y2軸にレンズが微小駆動
する構造ですね~.

よくできてるわ…

で,こいつが屈折光学&フォーカスレンズ.


光学ユニットを並べるとこんな感じで…

上から屈折光学&フォーカスレンズ,
ズームレンズ(軸に突き刺さって上下に動くレンズ)
ズームレンズ駆動部,
レンズユニットと,その左側に手ぶれ補正光学モジュール,
その下にCMOS撮像素子.

CMOS撮像素子とレンズユニットの間に,透明な
ガラスっぽいものがありますが,これはローパス
フィルタかな??

…ということで.
カメラの修理はできなかったけど.

このカメラの構造がよく理解できて,
よかったなぁ…

と,わけのわからない理論をもって,
自分をポジティブにごまかすSkier_Sだったのだった…(悲).
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