いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

秋の阿蘇

2021年11月02日 | 広島熊野暮らし


   5日間の九州旅行、三日目10月19日は阿蘇山を見に行きました。
   前回2018年5月は車でさくっと通っただけでしたが今回はハイキング。
   草千里の駐車場に車を停めて杵島岳に登りました。
    
       

   阿蘇では阿蘇駅近くに2泊したのですが前日テレビで
    阿蘇中岳の火山活動が活発になり、、、なんとかかんとかって放送をしていました。
   ホテルからは中岳からの噴煙がよく見えていて「そうなんや」って感じ。
   確かに以前見た記憶よりはモクモクしている。

   朝8時頃に車でホテルを出て

       

   いいお天気、朝はちょっと冷え込みました。
   
       

   ススキはええ仕事をしていて白い花が咲いているような霜がおりているような景色。

   杵島岳は駐車場の端っこから登ればすぐに山頂、距離は短いけれど一気にぐいっと登る。

       

   烏帽子岳もきれいに見えるね。

       

   中岳のモクモクすごいなぁってのんきにここでおやつを食べていました。
   噴火したのは次の日20日のこの時間帯で、わたしたちはとっくに阿蘇を出発していたから
   影響は全くなかったのです。
   が、妹や友だちからLINEやFacebookやら連絡が来て「大丈夫やの?」
   一日違っていたらきっと怖かったと思います。
   中岳からは3km離れているけれど噴火後の杵島岳登山は禁止になっています。

   「噴火の時に登山してたらどうなってたやろね」
   「見られへんかったんはちょっとだけ残念かも」

   いいえ、慌てて下山中に怪我してたかも、火山岩が当たっていたかも、車ボコボコなってたかも。
   何事も無く旅行ができて良かったね。
   



広島熊野から京都自宅へ

2021年10月28日 | 広島熊野暮らし


   24日、4年間お世話になった熊野町から荷物を京都の自宅に運びました。
   引っ越し屋さんを使わずにレンタカー、お金節約です。

      

   要らない物はさっさと処分のわたしと違って夫は結構貧乏性に物を捨てない。
   ギリギリまで処分しなかったおかげで、たっちゃん自分で処分センターに持って行くはめに。
   熊野の家を出る時に郵便受けに鍵を入れておくのさえ忘れてきたよね。。。
   
   旅行から帰ってから二日間で荷物を梱包したり、まぁしんどかったです。
   荷物を車に積むのは

      

   3人のかわいい研修生が手伝いに来てくれました。
   日本人の部屋に興味があったのかもね、でもお気持ちはありがたかったし
   わたしには久しぶり中国語の刺激が楽しかったです。

   24日にレンタカーで京都へ、たっちゃんは25日に車を返す為に熊野へ、
   Zで京都自宅へ戻ったのは26日夜でした。
   25日には研修生がうどん屋で送別会をしてくれたそうです。
   「情けは人のためならず」 誰かの為の親切や思いやりは自分に返ってくるんやなぁ。

   16年間自宅に住んでいなかった夫、荷物の整理は2、3日ではできないね。
   5日間遊んで引っ越しして、、、眠たいです。
   旅行の写真もまだ見てない、まぁぼちぼちしましょか。

      熊野町さん、本当にお世話になりました。ありがとう。



おばさんになっても好きなもの

2021年10月16日 | 広島熊野暮らし


   小学生の時から変わらない、
   60歳を過ぎてもやっぱり大好きスヌーピー。
   我が家には2匹おります。

   今年もスヌーピートラックが運行されるそうです(もうしている)

        

   大阪には11月13日~15日、梅田(大阪駅周辺)難波に来るんだって。
   って昨日妹にLINEしたら

    「行く?」

   もう京都に帰っているもん、行くかも。

   何年か前には大阪の阪急電車にスヌーピー号が走ったことがあってね、

       

   梅田駅で大はしゃぎしたことがありました。
   髪の毛の白いおばば、スヌーピーフロートを楽しみにしています。




旅行の楽しみ

2021年10月15日 | 広島熊野暮らし


   明日土曜日でたっちゃんの仕事は終わり、日曜日から九州旅行です。
   今こんなに暑いのに急に11月の気温になるとか。
   何を着て行こうかと迷っています。

   いつもメモを書く旅行計画ノート、前に行ったルートなのであまり書くことも無く
   なんか手持ち無沙汰なのと荷物の整理が滞って落ち着かない。
   でももうすぐだなぁ。

   旅行ってご飯作らなくて良いのが最高にうれしいやん。
   作るというより献立を考えるあの面倒くさい主婦の悩みから解放される。
   我が家はたっちゃんがお昼ご飯を家で食べるからお昼も悩む。
   お弁当を作るお母さんたちは偉い。

   以前行った阿蘇、同じ場所だけれどあの雄大な景色は何度でも見たい。
   草千里と杵島岳を散歩するのは初めてで楽しみ。
   そして前回見た

      

   国鉄時代の宮原戦の橋梁跡、どうよこの美しさ。
   これを見たときは言葉失いました。
   パソコンのロック画面にしている、気に入っている写真です。
   秋はちょっと寂しい景色かもしれないけれど、阿蘇と同じくらい楽しみです。
   




研修生からのお礼

2021年10月13日 | 広島熊野暮らし


   11月末で契約が切れる夫たっちゃん、年休消化で実質は今週土曜日で仕事終わりです。
   毎日研修生が何かくれるみたい。

      

   昨日は3人がお菓子をくれました。
   田舎町にはしゃれたお店は無いし研修生達は広島市内まで出かける事も無いので
   スーパーで調達したんだなぁ。
   給料を貯めて中国に持って帰るために普段の食費も結構切り詰めているのに
   何だかなぁ気を使って。。。

   時々中国人の業者が食品などを工場に売りに来たり、ふるさとから送ってきたりの
   中国のお菓子もくれました。
   が、、、私たちは食べないので悪いけれど組合の中国出身の通訳が来たときに渡します。

   昨日の子たちは

       

       

   お手紙なんて付いているやん。
   
   たっちゃんが来てからは研修生も健康診断を受けさせたり、試験勉強の手伝したり
   住居部分を快適に過ごせるように本社に談判したり、、、
   わたしが言うのもなんやけど、たっちゃんは研修生を大事にしています。
   それは上海でも山東でもわたし達は親切にしてもらったから。
   わたしは中国という国は嫌いです。
   人民もあんまり好きじゃ無いけれど知り合った人たちはみんな良くしてくれたことに感謝しています。
   特に山東の工場では家族のように付き合った部分もあります。

   たっちゃんは今の工場でも遠くから来てくれた子たちを「家族のように」を心がけています。
   「老师」と書いてあるのは「先生」の意味、
   中国語の「先生=ミスター」では無く学校の先生です。
   親より年寄りのたっちゃんはそう呼ばれています。

   「先生が行ってしまうのは名残惜しいです」なんて可愛いなぁ。