いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

手作りは苦手です

2014年11月30日 | 中国山東省 東平暮らし


   中国にはカーテンタッセルや房かけってものはないの?
   天井から床まで長いカーテンを付けるのに
   カーテンをまとめておくってことはしない?

   上海の部屋も、もちろん東平にもその手の物はありません。

      

   カーテンタッセル無しってことは
   もちろん壁にも窓にも房かけは無し。
   なんかうっとうしい時があるのです。
   どうにかしよう

       

   カーテンに直に縫い付けたった
   あたしの作業は雑で荒っぽいです。
   ボタンを使ってタッセル作ろうかと思ったけれど
   それをかける場所無いからね。
   こうしたら

      

   ばさばさとしていたカーテンをすっきり留められました。
   使ったのは大事な商売道具

      

   当店のトーションレースでございます。
   中国滞在中は休業ですが、手作りお好きな方はいかがですか


たまるもの

2014年11月29日 | 中国山東省 東平暮らし


   もう12月がやってくるせわしない季節がやってくる。
   お歳暮が行き交う季節です。
   日本で仕事をしていないのでもう関係ないね。
   日本の好きではない習慣のひとつだからせいせいする。
   中国人も季節の贈り物がありまして
   春節はもちろん、中秋節も欠かせない。
   東平にいても年末年始の贈り物を頂きます。

   その一つが

      

   立派な箱に入っていて開けていませんが「白酒」
   コーリヤンという穀物から作ったアルコール度数高い蒸留酒。
   東平の町にも造り酒屋があります。
   山東の宴会には欠かせないやっかいな酒です。
   お酒好きなわたしたち、食事会では少し飲みますが家では飲みません。

   その前の年のは

      

   まだ飲まずに置いてある。
   きっとまたひと箱増えるな
いつもジャスコで買っていた一升瓶の日本酒、
   なぜか姿を消してしまいました。

     日本酒飲みたい

      

   日本酒の無い時は豆腐もちょっと中国風



やめられない止まらない

2014年11月28日 | 中国山東省 東平暮らし


   食べだしたら止められないってものありますか。
   わたし一杯ありますよ。

   チョコレート、おかき、ポテトチップス
   袋を開けたらもう止まらない。
   中途半端に置いておけない。
   自分のだらしない食い意地を分かっているので
   できるだけ近寄らない買わないようにしています。

   3日ほど前にたっちゃんがもらってきたもの

      

   くるみ、どっさり

   面倒やなぁどうやって開けるかと思ったのですが
   キッチンはさみで意外とすっきり開けられる。

       

   不器用なあたしがこんなにきれいに開けられるだなんて 
   面白くなってぱちぱち、いくつも開けたくなる。
   そして食べたくなる。
   やっぱり殻つきは美味しいなぁ

     ・・・・止まらん

   くるみを見て脳みそを想像するのはあたしだけじゃないと思う。

    

かんべんしてくれよ

2014年11月27日 | 中国山東省 東平暮らし


   先週金曜日暖気が入りました。
   日曜日なぜか切れてその後暖房はやって来ない。
   なんでだ・・・
   あれはまだ試運転だというのだろうか。

   今朝ごみを出すときに掲示板を見ると

     

   なになに? どうやら暖気設備の故障らしい
   27日から再開の予定だと。
   
   この田舎町にはトラブルが山のように積んである。 
   何事もなく一か月過ぎることは無いのだろうか。
          
   その暖房の時間割も書いてあった。

     

   時間割が張り出されていたことは初めてです。
   昨日点いていた時間は今日消えていたりその日によっていろいろ
   いったい誰がどういう基準でスイッチを操作しているんだと思っていました。
   朝5時開始ってことは起きるときは寒いなぁ。
   夕方6時も遅い。
   5時に仕事が終わって帰宅しても家の中ヒンヤリ。
   
   ・・・無いよりマシだと思いましょう

今朝はまだ暖気ありません。



とうもろこし、その2

2014年11月26日 | 中国山東省 東平暮らし



    買い物に行こうと団地の入り口に出てくると
    なにやら機械の音がして

       

    おじさんが何か作っている売っている。
    どうやら食べるモノのようです。

       

    機械の箱に入れているのはとうもろこしを挽いたもの。
    それがすぐ下から形を変えてぽこぽこ出てくる。

    あ! 子供の頃よく売りに来た「ぽんがし」
    ほかの土地では何というのでしょうか、
    わたしが住んでいた千里ニュータウンでは
    コメと砂糖を持っていくとそれを甘いお菓子に作ってくれるのがあった。
    機械は圧をかけてポンという音がするのでポン菓子。
    まさにそんなようなものだ。

    近所の店の女主人やおじいさんが袋一杯に作っている。
    どんなん? 見せて。

        

    おじいさんは「ほれ食ってみ」
    ひとつ口にいれると確かにふかふかしたとうもろこし味のもの。
    味のついていないキャラメルコーンです。
    
    おじいは「もっとたくさん取れ」
    もぐもぐありがとう。
    と言って立ち去ろうとしたら今度は団地の守衛さんも
    「ほれ、持って行きな」

        

    キャラメルコーンもどきを食べながら買い物に出かけました。
    まるで子どもやな・・・
    でも普段誰とも会話がないわたくし、
    こういう小さな触れ合いがちょっと楽しいことがあるのです