いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

別腹ではない

2016年10月31日 | 中国山東省 東平暮らし


   昨日は工場が休み。
   済寧ジャスコまで買い出しに出かけました。
   30日はポイント2倍デー、買いますよ~。

   普段の買い物と言えば野菜は朝市で、
   肉や酒類、米、豆腐、納豆
   それらはすべてジャスコで調達します。
   毎週買い物に行ける訳ではないので
   最低でも2週間分どっさりの買い物です。

   工場は月3回の休みのはずですが納期の都合やらで
   タイミングが悪いと3週間買い出しなしってこともあり
   「どんだけ食べるん?」って思うくらいの量です。

   久しぶりの休み、買い物から帰るとほっこりで   
   たっちゃんはパソコンを触りながらビール。
   晩ご飯もいつもより早い目にしようね。

   ご飯の後もう一口お酒を飲みます。
   そのあては

      

   近所のケーキ屋さんで買ったり
   決しておいしいわけではないのですが、たっちゃんが会員カードを作って
   100元入っていたので。。。
   
   ケーキはめったにないけれど

       

   ようかん、たっちゃんが必ず日本から持ち込みます。
   ふつうは渋いお茶で、ですが
   我が家は

      

   お茶、、、ではなくてお湯割りで。

   ご飯、パン、お酒も甘いのも同じ腹に入るのです。
   やめられましぇん


スパイス

2016年10月30日 | 中国山東省 東平暮らし


    香辛料好きですか?
    うどんにも鍋物でも一味たっぷり、
    辛子もわさびもコショウも結構たくさん使います。

    中国料理の香辛料はいまいち合わない。
    特にシャンツァイは苦手です。
    本場の中国料理のおいしさを分かっていません。

    朝市では日本の乾物屋さんみたいな感じで
    春雨、干しシイタケと一緒に香辛料を売っています。
    その前を通るとすごい香り、

       ああなんかイイ!

    食べるのは好きじゃないのになんでだろう。
    あの独特の香りをかぐと
    気持ちが明るくなるような、元気出るような。
    その前を通るときは深呼吸です。

    食べないけれど欲しいなぁ。

    気になっていたスパイス、昨日買いましたよ。

        

    きれいな形の八角、
    汚いただの棒じゃないよ、シナモン、
    山椒も少し買って 5元なり!
    ここでも 「そんなちょっとか」と言われた、ごめんね。

    ネットで調べたらシナモンは食欲増進、気分が明るくなる作用あり。
    やっぱりそうだったんだ。
    八角には鎮静効果。
    あれ、シナモンとは逆になる?

        

    茶碗にただ盛っただけですが、自分では満足です。
    これに柑橘系の皮を足してポプリにしたいなぁ。




お笑い

2016年10月29日 | 中国山東省 東平暮らし


テレビをあまり見ないので世間にうといです。
たっちゃんの方が日本のドラマを知っていたりする。

たっちゃんが好きなお笑いは、昔からのしゃべくり漫才や
コントも古いのがお好きで 横山ホットブラザーズ、
今ではもうテレビに出なくなってしまったけれど
youtube ってなんとも便利なものがみられるようになり
晩ご飯後のちょい飲みタイムはそれです。

今しょっちゅう見ているお気に入りは ナイツ。
うまいなぁ、ほんまあきへんわ。
今どきのお笑いの子はちょっと売れたらすぐにバラエティ。
本当の芸人じゃないよね。

そんな時代に乗れないオバサンが首をかしげるのが

ピコ太郎

名前は知っていたけれど興味がない。
どうせまた一発屋やろ、見る気がしない。

それなのにおやぢがパソコンで見るのですよ。
夕べ初めてピコ太郎を見ました。
日本でも見た事ないのを、この遠く離れた中国の田舎町で。

ピコ太郎の面白さがわからん。。。
なんであれがギネスに乗るほど見られているのだ?

あの音楽と アップルペーンのフレーズが頭から離れへん!
誰か止めてくれ

今年の流行語大賞は ゲスだと思っていたけれど
もしかしたら ピコ太郎かもしれないね。

夕べのあてな夜は



豚かたまり肉をニンニク、塩、ローリエ等をまぶして
一日冷蔵庫で寝かして



フライパン弱火でゆっくり、ローストポークもどき。



チーズと焼きたてパンはもちろんで



ジャスコで買った30元のスペインワイン。
スペインワインはあたしを裏切らないぜ




残念やね

2016年10月28日 | 中国山東省 東平暮らし


    東平の天気、一週間ずっと曇りか雨です。

    工場は色々な別の工場と付き合いがあります。
    水洗い工場、検品所等々。
    車で20分くらい離れた文山という町に検品所があります。
    そこは日中合弁で、
    めったにないけれど日本人が来る時があります。

    そこに今年8月から日本人が常駐することになりました。
    その人は辺鄙な土地に駐在していたこともあり
    山東でも特に不便は感じていないそうです。
    
    たっちゃん、仕事で近くにいる日本人と付き合えるね。
    山東で日本語で仕事ができるなんて、
    すっきりするやん。

    と喜んでいたのですが
    その人は病気になって急きょ帰国となりました
    一緒に遊びはしなくても日本語でしゃべるだけでも
    たっちゃんは少し気晴らしストレスは軽くなっただろうになぁ。 

    年に2回くらい本社会議で現場の色々を講義しています。
    その窓口になっているのはパタンナーの課長、女性です。
    去年資格試験を一緒に受けて、一緒に合格。

    退社するそうです。
    その課長はひとりで子育てをしていて、今までは実家に
    子どもの面倒を見てもらっていたそうです。
    ご両親が年をとってきて子守りがしんどくなってきた。
    新卒で11年働いたってことは、まだまだお若いのになぁ。
    せっかく念願の資格を取って、やる気アップしてはったのに。

    「講義はこれからもお願いします」と誰かに引き継いで
    くれていますが

    たっちゃん、ちょっとがっかりしていると思う。 

    そうそう、わたしたちの大事なパンちゃんは
    今月20日から産休に入りました。
    あの元気いっぱいの声がしばらくは聞けないね。

    昨夜のあてな夜は

       

    根菜を煮て

       

    オイルサーデンの焼きネギ添え。
    熱燗がおいしい寒さになってきました。  



まんとう

2016年10月27日 | 中国山東省 東平暮らし


    初めてマントウを食べたのは上海。
    スーパーに売っていたの、硬くてまずかった。
    口の中の水分を全部奪われるような感覚で
    こんなモノを食べるなんて中国人の味覚を疑ったよ。

    マントウとは小麦でできていて中身のない肉まん。

    それから山東へ来るまで口にしなかったのに
    工場の給食は毎日マントウ、
    一般家庭もそうだと知って

      たっちゃん、かわいそうや。。。。

    たっちゃんも最初は我慢して食べていたのに
    いつからか平気になっていた。
    給食で出来立てフカフカのを食べるようになったから。
    蒸かしたてのはふんわりおいしいです。

    朝市にもマントウ屋さんがいる。
    車にどっさり積んでやってくるけれど出来立てじゃない。
    それでも買いに来る人はいました。

    この頃は露店が増えてマントウを売るひともあと二人いる。
    どちらも湯気が上がっていて出来立てです。
    そうなると車のマントウ屋さんはあかんね、売れないよ。

    少し前から売りにいているマントウ屋さん、
    白い普通のだけじゃなくて色のついたのがあるよ。
    今日買ってみました。

       

    これは小豆入り、アンパンみたいなものですが
    甘さは控えめというかほとんど甘くない。
    ご飯替わりだったらこんなもんかな。

         

    わたしが気になっていたのはこっち、
    たぶんナツメ入りでこちらもほんのり甘い。
    この甘さは砂糖ぽくなくて好きだなぁ。
    ほぼ蒸しパンです。

    山東では日本でいう「肉まん」のような包子がいろいろあって
    一つ1元とか大きいのでも1.5元、
    小麦の世界なのです。

    山東の食で唯一、時々食べたくなります。