わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~

2013-05-30 23:22:11 | 観劇

ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~
3月13日 新国立劇場 中劇場

脚本:樫田正剛
演出:星田良子
出演:玉木宏、酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎、紫吹淳、別所哲也、足木俊介、海中省吾、成松慶彦、矢野義人、山内圭輔、山尾浩章

「安全への逃避」でピュリツァー賞を受賞した戦場カメラマンの澤田教一の生涯を描いた舞台。

純朴な青森の青年教一は、サタと出会い、半ば強引に結婚し、「カメラでサタを幸せにする」と決意し、戦場カメラマンの道を歩む。

「サタを幸せにする」と言いながら、日本にサタを置いたままベトナムに滞在し、死と隣りあわせな戦場に身を置く教一は、言ってることとやってることが違うじゃんと突っ込みたくなるけど、本人は大真面目。

業を煮やして迎えに来たサタと帰国する直前に、サタのためにと「もみじあおい」の写真を撮りにいき、現地の兵士に出会ってしまい、撃たれて死んでしまう。

まったく~っ、どこがサタさんを幸せにするなんだよ~っ、これじゃただのわがままな子どもじゃないの~。

幸せのかたちはそれぞれ違うから、それでもサタさんは幸せなのだろうが…
私は、納得できないよ~。

それでも澤田の最期の場面は、やはり涙があふれてきてしまった。

初舞台の玉木宏は、カメラを持った澤田とサタさんを前にした純朴な澤田とを、きっちりと演じわけていた。

シリアスなところと、笑いを誘うところのメリハリもあって、単なる悲劇ではないところが良かった。

客席に、木村拓哉と錦戸亮を発見。
木村拓哉のところには、芸能人と思われる人が挨拶に来てました。
帽子もかぶらずマスクもせずに、素顔をさらしていたのには、びっくり
フジテレビの笠井アナもいました。





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TOKYO SWEETS COLLECTION 2013 お土産

2013-05-26 23:49:17 | スイーツ
TOKYO SWEETS COLLECTION 2013 のお土産は…


紙袋



中身はこれ



箱の中身はこれ











どれも美味しいお菓子でした

すべてひとりで…
こっそり隠れて食べちゃいました。




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TOKYO SWEETS COLLECTION 2013

2013-05-26 21:56:55 | スイーツ

TOKYO SWEETS COLLECTION 2013
3月9日 品川プリンスホテル プリンスホール

今年も参加しましたTOKYO SWEETS COLLECTION 2013。

いつもながら、おひとり様の参加。
今回の同席は21歳の学生さんでした。
「チケット(8000円)を買うために、一生懸命バイトしたんです。」って、かわいらしいお嬢さんで、楽しいひとときを過ごすことができました。

今年のテーマ「原点回帰」にあわせた、9人のパティシエたちのおいしいスイーツをいただきました


左上
木康裕:ショートケーキ
生クリームの下にはスポンジケーキと柚子のソース、カップの底にはラズベリーのソース。
シンプルなつくりでしたが、柚子のソースが新鮮でした。

右上
辻口博啓:洋梨を使ったプチガトー
チョコレートをまぶしたサブレにキャラメルクリーム、キャラメルポワールと層にして、食感も香りも楽しめるものにしたそうです。
チョコ、キャラメル、洋梨のコンビネーションが最高でした。


土屋公二:ティラミス
まず、目を引くのが色。
ブルーのケーキって、そうはお目にかかれない。
パッションフルーツ、パイン、フランボワーズ、バナナ、マンゴーを使ったティラミス。
ブルーキュラソーで青色を演出。
私の好きな南国フルーツ入りで、酸味と甘みのバランスが取れていてとても美味しかったです。



左上
和泉光一:フレジュ
フランスの伝統菓子フレジュをアレンジ
ピスタチオにバニラクリームをあわせたものに、ベルガモットで風味をつけたイチゴのコンポートをのせてあります。
ピスタチオクリームの濃厚さに、イチゴの酸味がアクセントになって美味しかったです。

右上
神田広達:ロールケーキをテーマにしたもの
ミルクチョコムース、ピスタチオのクリーム、ストロベリーソースが層になったものに、シナモン風味のサブレがのってます。
ピスタチオとチョコの組み合わせも美味しいです。


白鳥裕一:バタークリームのデコレーション
米粉を使った生地に、手作りジャムとバタークリームのケーキ。
フランボワーズ、パプリカ、ライチのジャムがアクセント。
バタークリームと言っても、使われているバターが違うのでしょう、わりとくどさな全くありませんでした。
女豹をイメージして作ったそうです。


左上
大橋圭:オペラ
チューブに入った白いコーヒークリームをかけていただきました。
オペラですが、オレンジの皮が使われていて、さわやかな味わいでした。

右上
松島義典:タルトタタン
キャラメルムースのうえにパイとタタン。
リンゴの甘さとキャラメルのほのかな苦味がとても美味しかったです。

手前
鎧塚俊彦
サクサクのフィヤンティーヌの上に、イチゴとバナナとハチミツをいれたエスプーマをかけたもの。
サクサク感とエスプーマのふわふわ感の食感の違いが楽しめました。
もっとたくさん食べた~いって思いました。

スイーツを提供した後に、パティシエたちのパフォーマンスもありました。





そして最後は、ファッションとスイーツのコラボレーション







ドリンクは、協賛のDHCからの提供で、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、ダイエットサポートティー、コーヒーがフリードリンクでした。

お土産もあり、大満足のイベントでした。




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八月のラブソング

2013-05-22 01:10:18 | 観劇

八月のラブソング
3月8日 本多劇場

作:アレクセイ・アルブーゾフ
英訳:アリアドネ・ニコラエフ
訳:小田島恒志
演出:鵜山仁
出演:戸田恵子、加藤健一

あ~、久しぶりの加藤健一事務所作品でした。

良質の舞台って感じで、大満足でした。

医者とわがままな患者として出会う2人だけれど、反発しあいながらも、お互いが気になる存在になり、恋に落ちる。

とは言え、その2人は60歳を超えた大人。
相手の立場や、いままでの生活も尊重しながら、寄りそっていけるのか…

お互いを必要として、お互いを思いやる愛情っていいね。

いくつになっても、愛って大事だよね…

2人芝居で、膨大なセリフ量。
お2人とも大変でしょうが、2年に1度ぐらいは再演してくれると嬉しいな。



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デカメロン21~或いは、男性の好きなスポーツ外伝~

2013-05-21 00:42:44 | 観劇

デカメロン21~或いは、男性の好きなスポーツ外伝~
結成20周年記念企画第一弾 ナイロン100℃ 39thSESSION
3月2日 CBGKシブゲキ

作・演出:ケラリーノ・サンドロビッチ
出演:みのすけ、松永玲子、新谷真弓、喜安浩平、廣川三憲、藤田秀世、長田奈麻、安澤千草、吉増裕士、植木夏十、眼鏡太郎、皆戸麻衣、内田滋、安藤聖、松本まりか、千葉哲也、猪俣三四郎、伊与勢我無、小園茉奈、菊池明明、木乃江祐希、熊川ふみ、望月綾乃、水野小論、野部青年、白石廿日、森田甘路、徳橋みのり、森本華

2004年に上演された「男性の好きなスポーツ」の再演として計画されたけど、まったく違った仕上がりになった作品、だそうです。

2004年の「男性の好きなスポーツ」を観たときは、ちょっと衝撃的でしたが、それほどエロって印象は受けなかった記憶が…

で、今回の作品…

ちょっとエロ度が上がっているような気がしました。

それって、私の年齢も関係あるのかな?

本当には使われていない小道具とか、声とか…
ちょっと、どう反応していいのか?
最初とまどっちゃった。

いくつかのお話が、並行して進行して、絡み合っていくのですが…

笑いの部分と笑えない部分の落差が激しかったです。

私的には、松永玲子と千葉哲也のエピソードだけに特化した舞台が観てみたいと思いました。

あと、好きな内田滋の出番が少なくて、もの足りなかったです。

客席には、劇団新感線の右近健一がいました。




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