『an-bu』 豚挽き肉野菜カレー

先月、母と麻生にあるお寺へ行ったついでに、
『an-bu』というお店でスープカレーを食べてきました。


木のぬくもりが感じられる店内は、広々としていて、とても良い雰囲気。
カウンター席の向かいには大きなテレビがあり、
私が行った時にはちょうどＷＢＣの決勝戦が映し出されていました。
（話題が古くてごめんなさい・・・）


母は、「チキン野菜カレー」（995円）を、
私は、「豚挽き肉野菜カレー」（1,155円）を注文。

挽き肉系は食べてる途中でむせてしまうことが多いのと、
食感があまり好きではないのとで、滅多に頼まないのですが、
今回は、母の勧めもあり、珍しく頼んでみることにしました。

こちらが、私の頼んだ「豚挽き肉野菜カレー」です。


表面に薄っすらと油の膜が張っていたのですが、
トマトの風味が効いているためか、油っぽさは、気にならず。
（※私はこってり好きです）。

トマト系のスープは好きなので、美味しく頂けましたが、
ヤミツキになるような味ではなかったです。

どことなく洋食っぽい味で、スープとしては美味しいのですが、
スープカレーとしてはちょっと物足りないかも・・・。

辛さは、「４番　かなり辛い」にしてみました。
１口目はけっこう辛いかなぁと思ったのですが、
何というか、単純な辛さで、最後には物足りなくなってしまいました。
もっと辛くても良かったかなぁ。

一応、テーブルの上にはこんな感じでスパイスが。

最後に入れてみたのですが、ついうっかり入れ過ぎてしまい、
妙にガラムマサラっぽい味になってしまいました・・・。

野菜で珍しかったのが、ホウレン草。
スープカレーにホウレン草というのは初めてだったのですが、
ここのスープにはとても合っている感じがしました。
優しい味です。　これは美味♪

なすびは、ちょっと火の通りが甘くてダメでした。
私は我慢して食べましたが、母は残していました。

また、“ふ”が入っていたのも珍しかったのですが、
特に美味しくもなく、意味がわかりませんでした。
見た目的にもイマイチな感じ。　無くてもいいかも。

一方、母の頼んだチキンは、豚挽き肉に比べるとあっさり。
お肉は、スプーンで簡単にほぐれる柔らかさでしたが、
ほんのちょっとだけパサついているような感じもしたかなぁ・・・。
私は、豚挽肉カレーの方が美味しく感じました。

ミニ水餃子などのトッピングや
豊富なデザートメニューも気になりましたが、
もう１度行くかは・・・？
ゆっくり、なごみたい時には良いお店だと思います。

■お店情報 ⇒公式サイトはこちら
＊住所：札幌市北区麻生町4丁目9-14
＊地下鉄南北線  「麻生」駅から徒歩１分

＊まず、「麻生」駅の１番出口から出て左へ進みます。
＊すぐ近くに信号があるので渡ります（＝右折）。
＊そのまま進むと右手にお店が見えてきます。

＊駐車場あり

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