4月24日 日 セビージャからキジェーナまで
数多くあるサンティアゴ コンポステラへの、
巡礼道の中でも比較的シンドイ道、
「銀の道」を2回に分けて辿ります。
銀の道は紀元前218年、
古代ローマがイベリア半島に進出して以来、
古代ローマ時代ヒスパレスと呼ばれた、
セビージャからヒホンまで、
鉱物資源や物資などを運ぶ幹線道路として、
整備したものを、
中世以降聖地巡礼が盛んになるとともに、
巡礼の道「銀の道」として、
知られるようになつたようです。
出発起点のセビージャ大聖堂では、
昨日セジヨ(スタンプ)も頂いています。
朝7時はまだ暗く、
大聖堂も昨夜の雨の影響からか、
靄のなかにあります。
道を間違えないよう、
黄色い矢印を辿って行きます。
街から出ると一本道
ジャガイモ畑
野辺の草花
サンティポンセのレモンの街路樹
サンティポンセは、
古代ローマ イタリカの遺跡があります。
ゆっくりは出来ず駆け足で観光です。
麦畑
人参でしょうか
道が水没
迂回路を通り抜けます。
宿に着きシャワー、
センダクそして食事です。