日々是好日!

日常の出来事など、とりとめもなく、気が向き次第ときどき、思いつくままに・・・。

2022「銀の道」Via de la Plata 43日目

2022-09-23 16:38:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
9月23日 金 ボエンテからオ ペドロウソまで



道中のBARは変わらず盛況です。

爺は宿で充分食べてきたので、

脇目も振らず進みます。

とも行かず足の裏が痛みます。



道はガリシアらしい樹木のトンネルです。





ガリシアの樹木といえば、

落葉オークの葉とドングリです。





道傍に落ちている栗のイガと実です。

日本のものより小さいですが、

栽培品種はもつと大きいのでしょうか?



自動車道路の下を通ったり、



多少の近道をしたりで



今夜の宿に到着です。



昼食はビールとジャガイモサラダです。





2022「銀の道」Via de la Plata 42日目

2022-09-22 18:01:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
9月22日 木 パラス デ レイからボエンテまで

オ ペドロウゾまで歩く予定でしたが、

28kmに恐れをなし、

7kmほど手前のボエンテまでにしました。

結局ながく歩く日が1日伸びるだけです。



早朝飛び込んだBAR


パラス デ レイの教会

ガルシアの特徴的なものとして、

オレオがあります。

穀物などを貯蔵する高倉ですが、

いくつか紹介します。










ついでに共同洗濯所も、



BARは賑わっています。



セジヨ(スタンプ)を押して貰った、

小さな教会です。



このローマ橋を渡るとメリーダと、

思い進むもアラヌ所に出てしまい、

戻ってプルポの店へ、







メリーダはプルポで有名です。

中でもこの店が一番だと思います。



メリーダの中心部



今夜の宿です。

管理食堂棟と宿泊棟が別棟になつています。





パンプキンスープと、

野菜とキノコ入りのパェジヤでした。





2022「銀の道」Via de la Plata 41日目

2022-09-21 17:29:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
9月21日 水 ポルトマリンからパラス デ レイまで



松の並木道です。

天気予報は快晴でも霧は深いです。



一頻り坂道を登って、

自転車部隊も休んでいます。



標高が高いと霧はありません。



コーラと手持ちのバナナで休憩します。

多勢が並んで待っています。







多くのペグリーノが途切れません。



栗の木はよく見かけます。


ミックスサラダ

BARで昼食です。



落葉オークの並木道



やつとパラス デ レイです。



今夜のペンション



夕食はガンバ(小海老)のアヒージョでした。




2022「銀の道」Via de la Plata 40日目

2022-09-20 15:48:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
9月19日 月 サリアからポルトマリンまで



サリアを未だ仄暗い時間に出発です。



今日の天気予報では快晴の筈ですが、

霧が立ちこめています。

それにしてもペグリーノの多いこと、

徒歩巡礼者は100km以上歩くことにより、

サンティアゴで歩いた証明が貰えます。

その100kmの少し手前が、

サリアでもあつて、

サリアを出発地に選ぶ人が多いのです。



途中のBARも、

食事を注文する人と、

トイレを待つ人で溢れています。



爺はカフェコンレチエを注文して、

持参のクッキーを食べました。



サンティアゴ コンポーステラまで、

100kmの標識で記念撮影する人たちです。



もう12時ですが霧は晴れません。

女三人で姦しいとされ?ますが、

スペインでは男一人で喧しいです。

歩く人数が多いと、

喧騒の中の行進になります。

それほどペグリーノが多いです。



ダムによつて新しく出来た街が、

ポルトマリンです。



ポルトマリンのマジヨール広場



今夜の宿





夕食にはいつものヌードル スープと

プルポ(タコ)です。

味はぶつ切りの茹で蛸に塩とオリーブ油に、

パプリカの粉末が掛かっているだけです。


2022「銀の道」Via de la Plata 39日目

2022-09-19 15:20:00 | 2022「銀の道」Via de la Plata
9月19日 月 トリアカステーラからサリアまで

ホテルの朝食は7時から対応してくれます。



樹木の濃い道を進みます。


昨日上空から見えていた霧が、

ここにかかっています。



サモスの修道院です。

こちらへ回ると7~8km多く歩くことになり、

そのつもりがなかつたのですが、

こちらへ来てしまいました。



修道院の由来や歴史は全くわかりません。

しかし遠回りして、

この道を選ぶペグリーノも多いです。








日あたりのよい場所で昼食です。



今夜の宿はこの辺りのホテルです。



ビールを飲んで時間を待ち、



蒸したメルルーサーにソースを掛け、

ジャガイモを添えたものです。

料理の名前は失念。