Malang Indonesia ~今度は杜の都へ

仙台暮らし、還暦すぎの単身赴任の日本語教員の日々を綴ります

「2009年度中国幸福感のある都市ランキング

2010-01-14 | Diary
少し古い話ですが...

昨年12月、新華社通信から発表された
「2009年度中国幸福感のある都市ランキング」
にわが街寧波が3位にランクインしました。

杭州、成都、寧波、西安、昆明、長沙、南京、銀川、南昌、長春がトップ10で
せつ江省からは州都、杭州(ハンジョー)、寧波(ニンポー)の2都市がランクインです。

一方、ネットユーザーが「醜いことを許さず、都市をもっと美しくしよう」とのスローガンで選び出したのが「10大怒りの都市」だそうで、
トップは昆明市。
同市では「手錠解錠事件」(逮捕された窃盗犯が派出所内で死亡した事件について警察が「犯人は1元札で手錠を解錠し、靴紐で首つり自殺した」と発表、ネットユーザーからあまりにも疑わしい説明と批判を浴びた)、「小学生売春事件」、「刑務所、拘置所での謎の病死事件」などが起き、トップとなった。
以下、南京、杭州、成都、上海、重慶、石家庄、深セン、鄭州だそうです。

杭州が両方にランクインしているのはどうしてでしょうね。
ここ、せつ江省は「せつ江商人」という言葉があるように
ビジネスに長けた人が集まる場所で、
寧波人(ニンポーニン)は活気溢れいささか強引なところもあるけれど、
商売上手だと評されています。

ベイルン近郊にも地方都市からの移住者や出稼ぎの人が多く
2月の旧正月にむけて人々は故郷を目指し大移動。
スーパーでは派手に「年末大売出し」が繰り広げられています。

幸福観ナンバー1都市、寧波
多少の不便はありますが、ここで暮らす私は幸せ者ですね。



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