Malang Indonesia ジャワ島ぐらし

高原の学園都市マラン。Universitas Brawijayaや街での出来事を綴ります。

Prayar 祈ることの力強さ 1年間を過ごして

2014-07-18 | Diary
ヤンゴンで暮らし始めて季節が一巡
季節が三つしかないここでの暮らしにも慣れてきました。

朝5時の教会の鐘の音
悪天候の中でも裸足で辻を回る小坊主さんや
小さな尼さんたちの托鉢の行列

それにも増して街中至る所で祈る人々と共に暮らし
宗教を超えた祈りの強さ
神様や仏様が生活の中心にあることの大切さを改めて感じます。

日本にいるときは「レイジーなクリスチャン」たっだのですが
この一年、ずいぶん一生懸命教会の活動に参加し
言葉は分からないけれど、日曜の礼拝に出て
ミャンマー語の賛美歌も口ずさめるようになりました。

7月19日は国父といわれるアウンサン将軍が
内閣府で大臣たちと共に暗殺された日。
国民の休日です。

我が家から見える、旧内閣府の建物で1947年に惨劇が起きたと聞きました。

祈ります
この国と世界の平和のために
明日を支える子ども達の教育のために


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The pic is from my room watching small monks in the morning.


***以下は昨年の記述です******




Here I saw in SuLay Pagoda in June.
It was my first visit to Pagoda in Myanmar and it was hot hot sunny afternoon in rainy season.
We saw 3-4 young boys maybe high school students come in
with school bags and died in brown, kind like blond hair.
It was not surprising me because in Japan, high school students are just like or more than that.

I was wondering what are they doing in the temple and just grans to them.
After while during waiting our 29yrs pretty translator prays for her and hers
........................
I was so surprised to see those boys prayed just like her deeply bow and kneel on the hot ground.

These young people will develop the country soon, i believe.
Pray,cooperate, purify....... power of this country comes from these stable standard.




新渡戸稲造の「武士道」が世界でブームになったのは何年前だろうか?
少し長くなるけれど、序文の一節です。

約10年前、著名なベルギーの法学者、故ラヴレー氏の家で歓待を受けて数日を過ごしたことがある。
ある日の散策中、私たちの会話が宗教の話題及んだ。
「あなた方の学校では宗教教育というものがない、とおっしゃるのですか」
とこの高名な学者がたずねられた。
私が「ありません」という返事をすると、氏は驚きの余り突然歩みをとめられた。
そして容易に忘れがたい声で「宗教がないとは。
いったいあなたがたはどのようにして子孫に道徳教育を授けるのですか」と繰り返された。

 奈良本辰也訳 三笠書房 初版 定価495円より抜粋


祖国日本は何をなくしてしまったのだろう。
若い国、ミャンマーで見つけた心温まる光景でした。
皆さんの健康と幸せを心から祈ります。


Pic DownTown in Yangon after heavy rainy. I walk 10 min on this road everyday. Now give up to wear shoes.
Everyday I wear beach sandales and change into shoes at the office, this is real Yango Life:-)




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