道の駅こぶちざわの道路を挟んだお向かいに鎮座している揉合神社。
もみあわせ神社と読みます。
揉合神社は、江戸時代に八ヶ岳からの寒風から作物を守るため風除林植樹が行われ、その完成を記念して山の安全と村の平和を祈願して大山祗命を勧請し、石祠を建立されました。
名の由来は、村の東西より始められた植林が最後に落ち合った場所には祠が建立され、その落ち合った場所という意味で「揉合神社」の敬称が付けられたそうだ。Wikipediaの受売りです( *´艸`)ムフ
訪れたのは春に水汲みに行った時。
だから青葉というよりまだ枯草っぽいです。
道路から小さな鳥居が見え、その奥に続く参道がなんともステキなんです。
林の中に佇む社殿。
こじんまりしていますがきれいに整備されていてとても気持ち良い空間でした。
書置きの御朱印(初穂料300円)が置かれていました。
道の駅こぶちざわへ行かれたら是非参拝して来て下さい。
森の静けさと清々しい空気に包まれ暑さが吹っ飛びます。
揉合神社
山梨県北杜市小淵沢町2970-5
アクセス : 小淵沢ICから約3分
御祭神 : 大山祗命、繁宮山神
創建 : 1715年(正徳5年)
社格 : 郷社