妖精の女王がパーティーに行くから
薔薇の花でアクセサリーを創って欲しいと頼まれた
どうしようかと散々迷って作業を始める
透き通るピンクのシフォン生地をくるくると巻いて
その上に秘密の庭で摘んだばかりの黒い薔薇を縫い付けていく
中央には大きな薔薇
まわりには小さな薔薇を散りばめる
黒い薔薇のネックレスは
透き通った女王の肌の上で
黒い真珠よりもオニキスよりも光り輝く
女王もすっかりお気に召した様子
ほっとして胸をなでおろす
そろそろ風が秋めいてきた
妖精の女王がパーティーに行くから
薔薇の花でアクセサリーを創って欲しいと頼まれた
どうしようかと散々迷って作業を始める
透き通るピンクのシフォン生地をくるくると巻いて
その上に秘密の庭で摘んだばかりの黒い薔薇を縫い付けていく
中央には大きな薔薇
まわりには小さな薔薇を散りばめる
黒い薔薇のネックレスは
透き通った女王の肌の上で
黒い真珠よりもオニキスよりも光り輝く
女王もすっかりお気に召した様子
ほっとして胸をなでおろす
そろそろ風が秋めいてきた