先週は水・木と連休をいただき東京方面へ行ってきました。
いろいろ所用はあったんですが、主に理由は絵画展巡りでした。^^
横浜で下車して「横浜美術館」へ。
朝から雨が降り止みません。
「オランジェリー美術館コレクション」
~ ルノアールとパリに恋した12人の画家たち ~
12人の画家というのは、A.シスレー、 C.モネ、 P.セザンヌ、 A.ルソー、 A.マティス、 P.ピカソ
A.モディリアーニ、 V.ドンゲン、 A.ドラン、M.ローランサン、M.ユトリロ、 C.スーチン です。
印象派~エコールド・パリの時代の代表的な画家ですねー。
雨の平日で会期末、ということで館内は比較的空いてますね。
ちょうど100年くらい前、パリにあこがれて外国からたくさんの芸術家が集まってきたそうです。
中でも若い画家を支援して彼らの作品を認め売買してくれたのが画商のP.ギョームでした。
これはモデリアーニ作の23歳のギョームの肖像画です。
こちらはローランサン。
日本ではとても人気のある女性画家ですね。
私の好きな画家のひとり、アンリ・ルソー。
不思議な画風は見てて飽きませんね。
みんな大好きルノワールです。
筆使いが軽やかで、色のトーンもきれいですね。
二人は何をしゃべっているんですかね。
オランジュリー美術館はパリにある美術館です。
ルーブルやオルセーは超有名ですが、ここはそれより少しコンパクトです。
原田マハさんの短編小説「ジベルニーの食卓」にも登場しますね。
こちらののぞき窓はP.ギョームの家の食卓を再現したものだって。
窓をのぞき込むと・・・あら、本当にお部屋の中が精密に作ってありました。
次の目的地は「両国」です。