広島 家族葬 広島 葬儀 安芸葬祭・エキキタホールのブログ

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息子からの電話…

2009年08月11日 17時26分20秒 | Weblog

「おはよ~す…元気ですか…」

 

「なんや~…朝から…」

 

「いや~…それよりカッターのサイズなんぼ…」

 

「あ~ん…カッターのサイズ…?」

 

「うん…」

 

「40の80なんぼじゃが…どうしたんや…」

 

「いや~…たまには何か…買ってやろうかな~と思ったんヨ…」

 

「エエワイ・・・そがいなことは…それよりクーちゃん(愛犬3月に死去)の墓を買えや~…」

 

「・・・・」

 

「どしたんない…」

 

「それは…ちょっと…」

 

「まあエエわ…忙しいけん、切るでェ…」

 

「アッ…すいません…それじゃ…」

 

 

可哀そうなことしたかな・・・

せっかくの好意…

ごめんよ…

ワシは気持だけでエエんよ…

それより、サッチャンや母さんに、気を遣ってやれや…

 

 


頑張ってまっせェ…頑張りましょうでェ…

2009年08月11日 16時54分27秒 | 広島

暑さにめげず…頑張ってまっせェ…

 

今日も本当に暑かったです…

 

でも贅沢は言ってられません。

 

日本の各地での災害…

 

昨日は神戸や岡山…そして今日は静岡…

 

天災は、いつ何どき…やってくるかわかりません。

 

広島は、昭和20年8月6日に人類史上初の原子爆弾が投下され、多くの人が殺害されました。いまだに…その傷が癒えない人も多く、本当に大惨事に見舞われました。

 

そのためか…その後の広島には大きな災難が起こっていません。

 

しかし…この地球は本当に疲弊しています。

 

地球温暖化はじめ森林伐採(宅地造成)…いまでも市内を巡回してみると、チラホラと開発地域を見ます。

 

深夜にタヌキやイノシシが出没する理由…わかりますか…

 

タヌキの親子が車にはねられ、殺される現実…直視できますか…

 

ほんまに可哀そうですよ…残された子供のタヌキの寂しそうな視線…

 

みなとは言いませんが、人間のエゴがそうさせたんです。

 

弱肉強食…人間は強食なのでしょうか…

 

動物の無差別な死骸を見るにつけ、そう思います。

 

確かに急に飛び出す方がイケんのです…しかし…もっとゆとりと思いやりを持てば済んだ事故もある筈です…

 

 

話変わって

今朝…店先の自販機の横にある ごみ箱から、アルミ缶をあさる女性に遭遇しました。

 

思わず…「おばさん…何しとるん…」と聞きました。

 

「アルミを回収しとるんよ…」

 

「しょうがなかろう…そのくらいじゃ~」

 

「あんたにはわからんのよ…私らの気持ちは…」

 

思わず黙り…その場を立ち去りました。

 

好景気に沸いた時代には、想像もつかなかった光景です。

 

しかし、最近よく見かけます…その様な光景…

 

身なりも…きちんとされているだけに、余計にそのギャップに驚きます。

 

日本は本当に貧困の差が激しくなるのでしょうか…

 

この暑さの中…本当に贅沢は言えません。

 

ナゼなら…明日は我が身…

 

今日…幸せに生かされている自分に感謝し、与えられた生活に贅沢を言わず、生きていかねば…やがて落ち目になるのだから、その時…アッしまった…あの時こうしておけば…ああしておけば…と、思うことなかれの人生を歩まなければなりません。

 

災害に遭われた人には、本当にお悔やみ申し上げます。

 

政治家の方も…パフフォーマンスはいりません…

 

この様な時に、素早い予算配分で、被災された人の心のケアしてあげてください。高速道路の無料化や1000円均一なんて、必要ないのですから・・・