横浜の佐伯・・・
ロッテの堀・・・
共にチームのため貢献してきた。
今年はチーム構想から外れた選手で
早々と来期の戦力外通告を受けた。
しかし両名とも、現役への未練が強く
他球団への道を選択した。
元プロの人に聞くと
野球選手を一度経験すると、ユニフォームへの執着が凄く強くなるらしい。
高卒入団2・3年で解雇になる人は、
年齢的にも再出発は安易らしいが
30歳すぎると、社会への適応が難しく
どうしても・・・野球への道から離れるのが難しいと聞いた。
(野球一筋の影響であろう)
野村克也さんは
「野球選手である前に、まずは立派な社会人であれ・・・」
と、言われていたと聞く。
さて、我々もいつか社会から身を引くときがくるのだが
引き際は本当に難しいのだろうか・・・
答えは現時点・・・わからない。