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葬儀と言えば…昔は自宅でしたという話【広島市の家族葬 広島市の葬儀 直葬 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】

2021年08月20日 07時42分01秒 | お葬式
葬儀と言えば…昔は自宅でしたという話【広島市の家族葬 広島市の葬儀 直葬 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】


昔、葬儀は自宅がメイン会場でした。

沢山の方が来られても
来られなくても、半数以上の方が
自宅を葬儀会場に選択された時代が
今では懐かしく思います。

自宅で葬儀を行っていた時代は
ある意味、町内会は活気づいたと
いま振り返ると思うんですね。

普段、挨拶しか交わさない人たちが
葬儀と言う非日常の世界を共有することで
言葉を交わし、仲良くなったからです。

また、町内会によっては
葬儀慣れした人がおられ
葬儀になると、張り切る方がおられました(笑)

これも懐かしく思います。

集会所に行くと
茶碗や湯呑にコップ、鍋やガスボンベなど
沢山の品が用意されており
各担当を決め、段取りよく動かれたのも
懐かしく思い出します。

その様に、町内会の方は葬儀があると
ご当家を側面から助け、多くの方が互助精神で
通夜、葬儀を支えておられました。

余談になりますが
最近、町内会加入率が悪いと聞きますが
この様な葬儀の変化も一因かも知れません。
(時代が変わった…と言われるとそれまでですが…)

姑さんと同居されている方が一緒に手伝い
町内の方から
「息子さんの嫁さん、気が利くじゃない」とか
「義母さんは、この様なことをしてくれた優しい人なの」
など、嫁と姑の仲を円満にする機会でもあったのですよ。

他にも、町内で小さく営業する商店…(食料品、酒店、お好み焼き)など
今では大きな所に人が集まるために、廃業された所が多くなりましたが
その様な町内にある店も、葬儀があると多くの注文が入り
店主の方も配達で活気があったものです。

その様に自宅の葬儀を通して
多くのご縁が結ばれた…

まさに「死を縁として」という
葬儀には意味があるのです。

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