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京都の痛ましい事故は行政にも責任あり

2012年04月24日 08時09分56秒 | Weblog
一番の悪は無免許の未成年。

過去にも無免許(バイク)をしている大バカものだ。

親も注意をしていたと語るが、とんでもなく取り返しのつかない事態になった。

亡くなられた方や大きな怪我を負われた子供さん…なかには重体の子供さんまでいるとのこと…関係者の胸のうちを思うと、本当に何と言っていいものか。



前にもこのブログで触れたが、日本の悪しき慣習は大きな事故が起こらない限り何も改善されないことである。

この通学路と車道は、写真を見てもわかるように大きな道ではない。

まして道路に白線が引かれただけの歩道で、歩行者や自転車には大変危険な道に見える。

報道によると、これまでも事故があったと地元住民の談話があるのだが、ナゼ警察や役所は放置していたのか?その神経を疑う。


詳しい道路行政は知る由もないが、国道や県道などの道路は、複雑な事情があると聞いたことがあるのだが、いつまでも役所仕事の面倒な事案は責任のなすりあいをし、事故が起こって始めて「何とかしましょう」的な対応を、改める仕組みはできないものか?


昨日の閣議で小宮山洋子さんが少子化担当になったらしいが、今回の通学路における児童や妊婦さんまで巻き込んだ事故をどう受け止め、今後の通学路における児童や付き添いの親を守る政策も少子化対策同様に聞きたいものである。

政府や全ての市町村は、至急今回の事故が再び起こらないよう全通学路の安全確認を行い、警察も通学時間帯の警備に万全をはかるべきと思う。

そうすることにより、子供は安全な生活を送れドライバーの事故率も多少は減少する環境が整うと思う。

最後になったが…

今回被害に遭われた子供さんの回復を祈ると共に、亡くなられた2名の方…そしてご遺族になられた皆様にお悔やみ申し上げたい。(合掌)


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