謝ることは勇気がいる。
しかし…それが出来ないものである。
今日の昼過ぎに…現場から戻り
遅い昼食を取ろうとしたら、来客があった。
そこで話が佳境に入った時…
「実は先日…」と、その方が話し始めた。
どうやら自分の勘違いから、人を怒らせたようであった。
そこで…すぐに謝罪すればいいものを
他の話題から先方に入ったものだから大目玉をくらったらしい。
私は自分に置き換えた。
ごめんなさい…
すいません…
申し訳ありません…
たったそれだけなのに…出来ないケースあるんだよな…と。
でも…自分のプライド壊せばいいだけじゃない。
素直が一番だよ…その方がイザトいうとき…本気で人は助けるよ…
と、来客さんに伝えた。
プライドは高ければ…素直になれないよ。
昔、亡くなったけど
高校の先輩が言った。
「河内よ…人に好かれんでもいいけど、嫌われるのが一番いけんデェ…」
この年になるとつくづく思う。
素直に…素直に…と。
来客の帰り際に
ダメだしのひと言…
「次からは相手に迷惑かけたり、間違いを起こしたら、素直に…スイマセンと言いんさいよ。その方が自分の格があがるんじゃけん…」
横浜の佐伯・・・
ロッテの堀・・・
共にチームのため貢献してきた。
今年はチーム構想から外れた選手で
早々と来期の戦力外通告を受けた。
しかし両名とも、現役への未練が強く
他球団への道を選択した。
元プロの人に聞くと
野球選手を一度経験すると、ユニフォームへの執着が凄く強くなるらしい。
高卒入団2・3年で解雇になる人は、
年齢的にも再出発は安易らしいが
30歳すぎると、社会への適応が難しく
どうしても・・・野球への道から離れるのが難しいと聞いた。
（野球一筋の影響であろう）
野村克也さんは
「野球選手である前に、まずは立派な社会人であれ・・・」
と、言われていたと聞く。
さて、我々もいつか社会から身を引くときがくるのだが
引き際は本当に難しいのだろうか・・・
答えは現時点・・・わからない。
スポーツだから故障はつき物。
それをいちいち・・・痛い痒いをマスコミに話すなと言いたい。
曲がりなりにもチームの顔である。
もっと強さを出せと言いたい。
いつから栗原は過保護になったのか？
本当に情けない。
カープの強い時代・・・
山本浩二や衣笠などの主力は、少々の故障でも出場していた。
衣笠など・・・骨折しても不振でも、連続出場もかかっていたのはあるが
欠場したいなどと首脳陣に申し出ることは有り得なかった。
ナゼなら・・・休むと自分の地位が奪われるから。
高橋慶彦が在籍時・・・マスコミに怪我を公表した正田を叱った。
「マスコミに怪我の状態を話すとは・・・プロ意識に欠けている」と・・・
弱肉強食の時代であった当時は・・・古葉監督の厳しい方針もあり
選手同士も良い意味で競争意識が強かった。
それだけ・・・レギュラー陣で欠場する者は皆無であった。
時代は変わり現在のカープ・・・
故障などで欠場する選手が目立つ。
怪我はつきものだが、
もっと精神的な逞しさを持ってほしい。
そうでないと・・・栗原や大竹、永川は
真のリーダーになれない。
私の周りには、老若男女問わず
昼夜を問わず頑張っている人がたくさんいる。
人間・・・元気なとき一人のために頑張ることは
ある意味当たり前かもしれない。
しかし・・・その当たり前がなかなか理解できず
方向性も持たず生きている人が多い。
そのなかで・・・身体的なハンディとは別に
過酷な状況に？・・・第三者からは見える日常を
自分にムチうち頑張っている人。
陰ながら応援したくなる。
数年前・・・ある人が将来設計を語った。
その人は、それなりに蓄えもあり
はたから見れば、順風満帆に思えた。
しかし・・・本人に、その様な認識はなくこう語った。
「いま将来が不安。自分のいまの仕事は、世の中に絶対必要なものでないだけに
これから先・・・少しばかり不安になる。将来本当に自立し安定した人生を
歩むのであれば、いま何かをしておかねければならない。
数日前から趣味と実益を兼ねた職を始めた・・・」
人には色々な考えがあり、将来の設計図をたて
自分の無限大の可能性に挑戦している人がたくさんいる。
人はよく・・・頑張ってというけれど
大半の人は、人生の与えられたその場その場の瞬間を
自分なりに頑張っている。
いまの自分・・・その様な人に刺激を受け
毎日生かされている。
さあ・・・今日も自分のペースで頑張ってみよう・・・
どこの球団にあるのかもしれないが
先日の阪神戦のこと・・・
スタンドで観戦していると、巨大オーロラビジョンに
パーティルームの映像が流れた。
映像が流れることは別に問題はないのだが、しかしその映像・・・
下にテロップが入っていた。
●●ロータリークラブと・・・
一瞬・・・隣にいた悪友さんに
「あれ見てや・・・えんかいの・・・何で●●ロータリーだけ名前入りなん？
ワシらも８月３日にあの席を１００名で使用したけど・・・あのようなサービス
なかったわいね・・・」
これは間違いなく観客差別である。
最終的には・・・オーナーの独自の配慮じゃろう・・・となったが、
釈然としないのは事実。
我々以外にも多くの人や企業が・・・パーティルームをこれまで使用されてきた。
本当のファンサービスを謳うなら、全ての人や企業を同等に扱ってほしいものである。
その様なことが出来ないカープ・・・
だからこそ、いまのチーム状況なのかもしれない。
カープ再建がカープ債権にならぬことを祈る。
まあ・・・間違いなく
来期以降・・・パーティルーム貸し切りはなかろう。
追伸：我々が使用した後日、オーナーから事務局に手紙が届いた。
名前は直筆であったことを申し添えます。
阪神の能見が
今日の先発予想だと悪友さんが言う。
いい投手だよな～・・・
生で見たこともあるが、ストレートの威力
それにコントロール・・・共に抜群。
もう一人の岩田・・・
一型糖尿病を抱えながら頑張っている投手。
今年はひじの故障で登板はないのだが、昨年は大活躍。
ＷＢＣにも選ばれた。
この二人が戻ったら・・・阪神はまだ強くなる。
ところで・・・金本の広島復帰の目・・・
無くなりましたね・・・（前田が来期も現役続行）
黒田・・・どうなるのかな？
これも難しいようで・・・という声がチラホラ・・・
何か・・・阪神とは変な因縁があるようで・・・
色々な情報があります。
人間の日常で感じた生の話。
まさしく事実は小説より奇なり・・・
パソコンの画面だけに固執するのは良くないな。
生の人間の声は有益だ・・・
そうじゃない・・・Ａさん
開幕時は勝ち運がついて回ったが
6月から…その運に見放された感があった。
最近もファームの試合で打ち込まれる内容が続き
引退は間近と感じさせた。
しかし…これも仕方あるまい。
本当にお疲れ様…
来季は３軍の育成コーチに就任ではなかろうか…？
いや～…今日は本当…社員に感謝です。
昨日、そして今日と…本当に良くやってくれました。
今年の6月から、私の都合で少々無理を言ってしまいましたが
本当にいつも感謝してます。
これからも宜しく…
昨日の試合は良かった。
阪神ファンの悪友さんも・・・負けたけど満足したようである。
さて・・・昨日の試合で気づいたこと。
それは、野村采配がさえていたこと・・・
特に前田の起用は早くから準備しており、少ないチャンスで早めに勝負を打つ・・・
積極采配がズバリ成功した。
途中緊張感のないプレーもあったのは気にいらないが・・・
（新井に盗塁された場面）
投手がリズムを作り、いい流れに持ち込んだ
この様な試合を増やしていけば、勝率は５割以上になる。
さて・・・気になった点は
梵に元気がない。
打撃は明らかに下向きで、守っていても独特のキレを感じない。
チュークが２四球出したときも、マウンドに行かないし
これは調子が良くない証拠である。（梵は調子が良いと積極的にマウンドへ行く）
栗原も本調子に遠い。
しかし・・・栗原の場合、メンタルの面が大きいのでは・・・
もっとアバウトに考えてみればいいものを、何か腹に一物ある雰囲気をかもし出している。
体勢を崩されてもライトに運んだ技術は、さすがに栗原・・・
長打が出ないもどかしさはあるが、それは栗原が長打を打つコツを会得していないだけ・・・楽天の山崎を見習えばよい。（ホームランを打つとき力が入っていないから）
中田廉・・・初めて生で見たが、ストレートに速さを感じない。
常時１３５前後しか出ないのには少々ガッカリ。
昨日２番手で好投した今井は、緩急の差で勝負し成功したが、コントロールや低めに投げる術・・・かなり中田と差があった。
今井を見習うことも大切だが、高校時代の躍動感あるフォームに戻したほうが良い気がした・・・（身体の筋肉が変わったのも影響あるのか・・・？）
木村昇吾・・・昨日は完璧だった。集中力もあり、スイングも鋭い。この調子で頑張ってほしい。
でも・・・石井琢朗は凄いな・・・
追い込まれても簡単に倒れない・・・侍である。
昨日の重圧のなか・・・やはり野球の真髄を熟知している。
１０００万円アップしてもいい。
さあ・・・残り試合もあとわずか・・・
昨日のように勝ちに執着した粘り強い試合・・・
期待している。
