
お昼前に以前勤めていた会社のU課長から「シロが亡くなった」と電話がありました。シロは、迷い犬で会社の敷地内に住み着き子犬を五匹産みました(その内の一匹が実家で飼っていたコロッケ)子犬達は、里子に出しシロは私と同僚達が上司を巻き込み(餌代・避妊手術代を徴収)しばらく会社で飼ってました。長期休暇の時は、私が家に連れて帰り息子のコロッケと対面させてましたが、お互いに親子だという事はすっかり忘れているようでした。シロは、大人しくて賢いワンコだったので私の家族もかわいがってました。
その後U課長が「子供が犬を飼いたいと言ってるから一回シロを連れて帰る」と言われ、そのままシロはめでたく家庭犬となって、第三の人生を歩んでました。U課長の家まで同僚達とシロに会いに行ったのは、いい思い出です。
猫しか飼った事のなかった私に、シロはワンコの素晴らしさを教えてくれました。シロ、安らかに眠ってね。