週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

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秋らしい日

2014年09月07日 | 喫茶

 今朝 明け方に雨が降ったようでしたが 日中は晴れ。陽射しが出て、初秋のさわやかな天気になりました。明日も日中は晴れる予報、このまま天候が安定してくれればいいのだけれど、秋の天気は変わりやすいからね。明日は旧暦の8月15日で「中秋の名月」が拝める日です。雲さえなければ 見上げるのに首が疲れない 丁度良い角度に月が昇るはずで、ぜひ月見をしなくては。月見だんごを用意すれば良いのだろうけど なんか面倒くさいから、いただきものの饅頭を、今夜食べるのを我慢して 明日お供えしてからいただくことにしようかな。

それから 明日は二十四節気の「白露」です。朝夕の気温が下がり、空気中の水蒸気が 草の葉や花の上で冷え 水滴となる頃いうことです。洗濯物とか、夏には 夜通し外に出していたりしたこともあったのだけれど、これからはそうもいかない感じ。面倒くさがらずに乾いたらすぐに取り込んでたたんでしまわなくては。

今日の喫茶は、開店30分前に常連さんがいらっしゃいました。その後に来られたお客様たちと いつもの「のど自慢」を見て、カラオケを楽しんでいたところに、歌好きな常連さんグループと 話好きな方たちが来てくださって、賑やかになりました。ところが中に 博学なご年配がおられて、やや若めの方にいろいろ教えてくださるので、教わる方はなかなかカラオケが歌えなくて困っていた、という出来事があり、マスターが注意した一言に一同大爆笑という楽しい場面もありました。

本日のカラオケ一番は、いつもはあまり歌わないのに、何故か今日に限って数曲を歌われた地元の常連さんによる、冠二郎の「旅の終りに」かと。この曲は1977年 テレビ朝日のドラマ「海峡物語」の主題歌だったそうです。ちなみに作詞は直木賞作家の五木寛之。冠二郎は1949年生まれの65歳とのこと。今も時々テレビの歌番組で見たりしますが、なんとなく口が曲がって見えるときがあり、気になります。 今日皆さんの歌をお聴きしながら 改めて思いました。始めは小さな声でも 歌うたびに 自然に大きな声が出てくるようです。肺活量が増えると思いますし、脳のためにも良さそうです。自分の健康のために、ぜひカラオケを歌うべきだと。

(写真は 今朝出かけるとき、マンションの壁に自分の影が映っていたので、なんとなく カシャり)