御嶽山は1979年に中規模の噴火、それから91年と2007年にも小規模な噴火を繰り返していたそうです。でもその後 監視体制が充分ではなかったとかで、今回の噴火予測は難しかったらしいです。いずれ テレビでは今日も一日 御嶽山のニュースが流れていた感じでした。「NHKのど自慢」はいつもより10分遅れて始まりました。
仙台は今日も晴れて、暑からず寒からず、絶好の行楽日和だったと思います。喫茶には正午前からポツポツと、結果的に たくさんのお客様が来てくださって、おかげさまで大変忙しかったです。ある方は仕事が一段落したからと、ある方はスポーツの秋なので ボウリングを楽しんだ帰りだと、ある方は他県から 仙台までお茶を飲みに行ってくると言って出ていらしたと、ある方は首都圏から仕事の打ち合わせで来たついで とおっしゃって。皆さん本当にありがとうございました。ということで今日は少しばかり残業しました、なーんてネ。
本日は歌もたくさん歌っていただきました。特に後半は 曲が かかりっぱなし状態で、とても賑やかでした。その中で私が本日のカラオケ一番と思ったのは、千昌夫の「君がすべてさ」でした。常連さんなのだけど いつもは歌わないお客様がマイクをにぎって聴かせてくださいました。もっと度々歌っていただきたいと思った次第です。
ところで、NHKの朝ドラ「花子とアン」が昨日で終わりました。私は「赤毛のアン」を若い頃、映画で見たことがありますが、当然本を読んだことはないのです。それが戦時中の大変な状況下で翻訳された物語だということも、出版されたのが私の生まれた年だったということも知りませんでした。柳原白蓮のことも初めて知りました。というようなこともあって、今回のドラマも 興味深く拝見しました。視聴率はかなり高かったようです。でもNHKは番宣のための番組を作ることが容易だし他の民放よりはその点恵まれています。これで数字を上げられないのはおかしいでしょう、とか言ったりして。
ちまたでは「ごきげんよう」が流行っているように聞いています。その言葉を「上流階級ばかりでなく貧しい生まれの人だって使って良いんだ」と想わせるシーンがあって少し感動しました。それから、蛇足。富士山はやっぱり静岡県側から見る方が美しいような気がします。以上です。
(写真は三越仙台店。ジャイアンツフェスタ開催中だったので帰りにふらりと寄ってみました、が)