親はなくとも子は育つ。昔から伝わる名言です。これも昨日よくわかりました。二女は甘えたで依存心が強いほうだったので正直言って結婚なんかしても自分でちゃんとやっていけるのか、と考えていました。
しかし本人が決めたのです。子どもの頃から本人が自分で決めたことはどんなことであっても全面的に任せました。そしてそれを応援しました。世間的にはおかしいことも、もしかして友達に振り回されているとしてもそれも自分で決めたことなので自分の責任で後始末をすることを約束して任せました。こういうことはその時その時で気持ちが通じ合わないと逆に責任逃れになってしまいますがお互いが決めたことに責任をとる覚悟さえあれば実に良い方向に動き出すものです。
もうすっかり忘れていましたが教育方針?!はずっと徹底していました。やはり父母への手紙で娘が語っていました。「父母はいつもわたしが決めたことを尊重して応援してくれた。母はわたし以上にわたしのことを考えてアドバイスしてくれた。姉ははっきり意見してくれた」このへんになるとわたしの出番はありません(笑)。
妻も長女も女同士で通じるので見ていても我が家は本当によくコミュニケーションをとっていました。激しいケンカも時にはかなり派手にやりましたが終われば仲良く・・・長い時間のケンカ状態もありましたが、必ず良き関係にしていきました。