岩屋まつりの中継スタッフに熊本の応援団がどうしても必要です。わたしの民放時代のスタッフだったKさんは1年半前のとうほうTV開局からお付き合いしてもらっています。そしてNPOくまもと未来のさとうさん、この二人は欠かせないスタッフです。今回は二人に加えてもう一人助っ人が来ました。写真の鶴田さんです。鶴田さんは元々は九州産交バスの運転手さんで、わたしがいた熊本県民テレビの運転手として来ていましたが元来器用な人なので番組のあらゆる技術が出来るようになっていました。
ズームイン!!朝!では二人きりで中継の下見に行けば必ず難問も答えを出して帰ってきました。いつしか運転手さんというより熊本県民テレビ技術スタッフがぴったりの人でした。で、昨夜Kさんが連れてきました。20数年ぶりの再会でしたが会えば一瞬にしてわかり合える人ですからわたしが東峰村で何をやっているのかはちょっと話せばすぐに理解してくれました。だいたいがこうです。元々わかっている人は説明は不要です。
二日間Kさんのサポートをしながら結局は二人で素晴らしい技術を実現してくれました。中継車運転手だった鶴田さんが今回はipad を使った中継を経験したので相当面白い現場になっているのです。動かせば一日50万円かっかていた中継車が今はipad、iphoneを使えば数千円、数万円でできちゃいます。やろうとする人には面白く明るい未来が開かれている時代です。