愛媛県の南端で高知県との県境にある愛南町に来ています。ズバリ!住民ディレクター講座をしてほしいとの話でずっと前から頼まれていたところです。「まちづくりになる住民ディレクターの本質を住民の皆さんにお伝えして実践していきたい」との話なので断る理由は全くありません。喜んでお邪魔しました。
一時、講演をきっぱりとやめていた時期があることはよく書きますが、それは「いい話を聞かせてもらった」「面白かった」との反応はあっても全く実際にやらない地域や人が多かったのでやめたのです。講座となると必ずわたしが実践の場を創りますから本質が伝わります。
さてその住民ディレクター講座を依頼してくださったのは町役場の脇田さんですが今回は愛南リポーターズという任意団体の一人としての立場で呼んでくれました。そして聞いていると5年前に高知県の黒潮町でわたしがやった講座を見学に来られてその時に「これだ」と感じられ、その後ずっと機会をうかがっていたそうです。そしていろんな経緯があってやっと今回、自力で呼べるようになったということでした。
30名も集まると満員になるほどの事務所でしたが実際満員の状態でした。しかも打ち上げにほとんどの人が来られて飲んでからも質問が次々とあって、とうとうイタリア料理店で講座の続きのような飲み会でした。2次会も同じく、でした!声がでかいというのが役立った一日です。
で、少し飲み過ぎ四万十の水を買い込んで飲んでます。
@会場準備中の脇田さん