まず先日ブルーベリー事件があった果樹園について現状をご紹介させていただきます。
去年の春先にブルーべりの他に、りんご、梨、みかん、桃、ブドウ、キウイ、レモン、梅、イチジクを植えた。
その中でみかんとレモンが今年になってから成育がはかばかしくない。どうやら枯れてきているようだが、原因がよく分からない。冬の寒さが影響したのかも知れない。
それらの果樹の他に、レモングラスとバジル(だったと思う)のハーブも植えた。
(枯れそうなレモンの木と、元気なレモンライム)
(イチジクとバジル)
ハーブ類はとても生命力が強いので、放っぽっておいてもどんどん増える。どこかで境界線を作らなくては・・・・・。
欲張りなご主人様は、更にミョウガとアスパラも植えた。
土地が広いので、手当たり次第に色々な物を植えている。
そんなご主人様を喜ばせたのは、自生しているシソノ葉が、知らぬ間に雑草の間からニョキニョキと出てきたことであった。去年はハーブとシソノ葉で和洋折衷ハーブティを作って、夏の間は毎日飲んでいた。きっと健康には良いはずだ。
そして今年もさっそく一番シソが顔を出した。
ところで、この果樹園は長屋に面しており、風情ある長屋の居間から外を見ると、雑草だらけの果樹園が目に飛び込んできて、そこにはいかにも風情の無い風景が広がっている。
ここ数日間、ご主人様はそこの美観について考えていた。そしてひらめいた。
「花を植えよう。これから夏に向かうからひまわりが良い。そして秋口にはコスモスだ」
そう思いついたご主人様は、直売所でひまわりとコスモスの種を買ってきた。
そして、昨日、雑草だらけの所をミニトラでうなり、種をそfれぞれ撒いた。
ひまわりとコスモスがきれいに咲いている果樹園風景を想いながら。
(種をまいた所)
暑い夏の昼下がり、太陽に向かって咲く大輪のひまわりを眺めながら、冷えた梅ジュースを飲む。
そんな夢を今晩は見そうだ・・・・・・。