また別の時にスリーセーラム(シバの聖地)で、北インドにおいて最もパワフルな聖者の一人に
出会いました。
私はスリーセーラムではかなり影響力のある方です。列に並んでいる人々より先に私を寺院の中
に入れてくれるのです。
その時、私は小さなグループを引き連れて、シバ寺院の中に入り、アビシエーク(シバリンガムや
神の像を、水や牛乳やハチミツやギイーなどを注いで清める儀式)をしていました。
その聖者も同時に入って来ました。彼もかなり有名な力のある聖者で75歳の老人でした。そこには
シバの像があり、私たちはどちらもシバにアビシェークをしたいと思っていました。
その聖者に会うと、私は単純にプラナーム(両手を合わせて合掌するか、誰かの足に額をつけて信仰心
を示す行為)をしました。
彼はただ微笑みました。ただ微笑んだのです。私たちは一緒にアビシェークをし、外に出ました。
・75歳の老人・・・・・えええええ俺も老人か