シバ寺院を出ると、今度はマザーディバイン寺院に行きました。その途中に上がらなければならない
階段があります。
その聖者には階段の一番上に座ってもらい、私は低い所に座りました。私は非常に幸せで、笑っていました。
私の信者たちはみんな、「なぜですか。何をしているのですか?スワミが床に座り、彼が一番上に座るなんて」
と私に怒っていました。
その聖者は老人でした。彼は良く笑い、話しをしては笑い、また話をしました。寺院の人は一人残らず、全員
が私を知っています。
スリーセーラム中、寺院中、皆が私を知っているので、人々は私に会いに来ました。それから私たちはマザーディバイン
の寺院に入りました。
そこを出る時、その年老いた聖者は頭を下げ、私の足に触れて言いました。「本当に有難う。また会おう。年齢、知識、
何をとっても私は君のおじいさんのようなものだ。だが君は愛で私の心を溶かした。
まるでサトウキビを搾って砂糖を取り出すように、君の謙虚さと愛によってそうできたのだよ」その直後、私の目から
涙が流れてきました。ただただ涙が出て来たのです。
世の中には、代替医療が蔓延っていますが、本当に治すことが出来る人は、何人いるのだろうか?癌の末期患者のなん%の人を治すことが出来るのだろうか?たまたま治ったのが、すべての人が治るような錯覚がまかり取っているのではないだろうか?せめて70%以上の人を治すことが出来なければ、安易に治せると言うべきではないだろう。「私に任せなさい。絶対治してあげますから」とは言えないだろう。その間にも悪性のガンは進行していく。この選択が難しい。自分や自分の愛する人と同じく考え最善の方法を選ぶべきと思う。医者の中にも、自分や自分の身うちがガンになっても抗がん剤は絶対拒否すると言う。?????何かおかしい世の中になってしまったものだ。
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あと半年の命ですと、医者に宣告されたら、心が痛む。医者が大丈夫ですよと言えば、心配の毒は出ない。いかに癌の呪縛から、自分の心を解放させるか、すべては、これによって決まるように感じている。このストレスによって自律神経は乱れ心は乱れ、氣の流れを止め、血液もリンパ液の流れも悪くなり、本当の病気になって行く。もっともっと自律神経と言うものを知り、心を強くしなければならない。
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高齢になると、この時期に恐怖を感じるようになる。体は冷えてくる。朝方の冷え込みで目が覚めるようになる。体は寒いと感じないでも、背中に冷えを感じる。昨夜10時に寝て朝6時までぐっすり寝た。何か月ぶりだろうか、大概は夜中に1~2回排尿の為に目が覚める。昨日は外は零度の世界であったが、長袖の肌着一枚で過ごすことが出来た。それまでは肌着の上にカシミヤのセーターをかかすことは出来なかった。やはり自律神経の調整が絶対だと思った昨日であるが、有頂天になることなく、研究を続けなければ、代替医療もヒーリングも、詐欺だとの烙印を押される時代が来るような気がしている。