癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO586・・・ただほど高い物

2018-08-28 | ヒーリング

「ただほど高い物はない、安物買いの銭失い!」と昔から言われています。大体昔から言われている事は間違い無いようです。多くの人か、少ない人かも知れませんが、菩薩行において屁理屈を言う人を見かけます。例えば、ヒーリングは神のエネルギーで行うのだから無料ですべきだと良く耳にするのですが、どういう神経で云っているのかわかりません。

 

肉体を持たない菩薩様なら可能でしょうが、私たちは、肉体を持っていますので、食べなければならないし、眠らなければならないし、行を行わなければ、患者さんの霊障を受けます。行をする為にインドに行ったり、法具を買ったりと、普通の治療を行う人より数倍かかりますし、材料費もかかります。

 

プージャで燃やす香木やオイルの原料などは目が飛び出るほど高い物を使っています。香木の代わりに杉や質の悪い桧を使ったプージャなら無料にすることも可能でしょうが、それでは効果も低くなります。これが安物買いの銭失いという事になるのです。それと安い食べ物や安い服などは使い分けないと結局は高い物になります。私も以前は事業をしていましたので、バブルの頃はブランド品で身を固めていました。背広も有名ブランド品のみで一着20~30万円の物を着ていました。

修行道場の地下洞窟

 

 

その一部は40年過ぎた今でも着れるのです。純毛は虫に食われやすいので保管に氣をつけないと虫に食われるので、余り残っていませんが、やはり身に着けると一日が楽しいものです。やる気と勇気が出るし、どんなに偉い人の前に出ても気落ちしないのです。つまり勝負服としても使えます。

 

一番の良さは、大事にすることでありましょう。ブランドの服を着ている日は臭いが染み込む焼き肉屋には行きませんし、いくら酔っ払って帰っても皺にならない様にハンガーにかけます。そして体重は服に合わせてキープする努力をするという最大の利点があります。余程の金持ち以外の人なら、服に100万円投資したら体形を変えない様に努力を続けると思います。痩せても太る事はないと思いますが、太った後にこれをしてはいけません。

 

最近息子の薬屋の店頭に立つのですが、メーカーさんの嘆きと愚痴を聞くのが一つの仕事になっています。どこに行っても安売りばかりで、競争に負けるので安くしろ、安くしろの大合唱で説明も聞いてくれないと愚痴ばかりです。一見すると安く買える消費者は、得をしたように思うでしょうが、これが続くとどうなるでしょうか?

 

 

というより現実に起こっているのですが、スーパードラッグという形態の店を覗きますと、すべての薬の陳列は有名品の横に三流メーカー品が山積みされています。ほとんどが富山の入れ薬を作っている下請けのメーカー品です。例えばアリナミンの横に聞いたこともない類似品が沢山並んでいます。有名品はおとり商品になっているのです。これが10年続くとどうなると思いますか?薬も値段競争のみになり、質は段々低下していきますし、誰も開発をしようとする気は失くしてくるでしょう。

 

 

特に漢方薬の原料に使われる生薬は、産地によって効き目は全然違います。漢方薬の経典には産地を書いています。中国の雲南省の〇〇を使えと書かれていますが、値段競争に巻き込まれたメーカーの漢方薬はベトナム産であったり、タイ産などが多く使われているのが現状なのです。ニッケ(シナモン)も漢方薬に使われますが、味も香りも全然違います。現実です。

 

 

ですので、真心込め、人助けをしたいと思って開発した人は「悪貨が良貨を駆逐」するを、極端に嫌います。量販店に流せば売り上げは上がるのはわかっていますが、嫌います。二次的に薄めたり、品質を落とさないと量販店の希望を満たす事が出来ないし競争に負けるからです。

 

 

ある鹿児島の刀豆の生産者がネットで書いていましたが、スーパードラッグには売らせないそうです。自分が汗水垂らして、我が子のように育てた刀豆を安売りの材料にさせたくないとの事です。安売りするには、収穫量を上げなければならない、そうするには農薬を使わなければ無理だとの事です。虫を手で取って育てるそうです。

仕事道具(神の魂)は大事に使おうと思い、革製のペンケース1,980円を買いました。仙人独鈷杵とエンジェルスティックで霊障ヒーリングを行い、エンジェルスティック2本で体の邪気出しをします。後2本銅製の天使の杖を改良中なので、これは粗い気を出すのに使う予定です。板前さんがいろいろの包丁を使うように、症状に応じたスティックを使い成功例はいずれ発表します。

 

 

私たちは病気を治すことを使命として行っていますので、私たちは、儲けより人の喜びが魂の喜びである事を知っています。この喜びを得るには、辛抱も忍耐も鍛えなければならないのです。もう一つの頭の中に住む、悪魔は囁き続けます。そんなカッコいい事は言わんで、儲ければ良いんだと囁きます。麝香は入れないで杖を作れば良いんだと囁きます。消費者は安い物が好きなのだから、安くして喜ばせろと囁きます。どうせわかりゃしないんだから手を抜けと囁きます。これに耳を貸したらアスラー界の支配下に置かれるのです。多くの人は知らず知らずに罠に嵌っていくのです。

 

 

漢方薬や輝源等の健康に係わる物で、本物かどうか調べる方法は簡単です。アマゾンにあるかスーパードラッグに売っているかどうかだけでわかります。このどちらも安く売るのが使命だからです。修行法も同じですが、似ていても似ざるもので外から一見見てもわかりません。またエネルギーもそうです。アスラー界から来るエネルギーが素晴らしいと一生懸命修行している人を多く見かけます。ブラックも力を持っています。が短期的で長くは続きません。早く手に入れた物は早く無くします。それだけなら良いのですが、来世必ず落とされます。

猿の黒焼き・麝香嚢・香木・羚羊角の生のスライス

 

悪い物は良い物で退治しなければなりません。自分が幸でなければ、人を幸にすることは出来ません。自分が成功しなければ、人を導く事はできません。その為には、先ず自分です。言わんことの深い意味と霊障を追い払う極意をご理解頂ければ幸いです。忍耐と辛抱と信仰において幸が訪れるのです。治療費が無料だったら真剣に治そうとしますか?プージャが無料だったら神妙に神と向き合いますか?健康保険制度がなければ、真剣に病気に罹らない努力をすると思います。医者もこの薬がダメなら、こちらの薬、それも駄目なら次の薬などと云う無責任は止めると思いますが・・・・霊障治しは真剣に向かうべきと考えますが、いかがでしょうか?

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