ＮＯ８５１・・・岐路

　天国と地獄
　絶体絶命であると相談をうけた。今年に入って悪いことが連続で続きどん底であり、今日重要な
話し合いがあるが、不利な状況に追い込まれていると相談を受けた。
結果によっては最悪の状況になるので何とかしたいが、する方法が無いとの事であった。

　この人は、私を信じている人であり信仰心もあるので、結果はどうであれ、結果のすべてを
受け入れる覚悟で話しあいに望まなければならない事が重要であることを説く。この結果は
神が貴方にとって、最も良い方法を選択した結果だと思う事が重要である。

　たとえ結果が貴方にとって苦しいことであっても受け入れる覚悟を今しなければならない。
そして、もがいてはならない。もう一つ重要な事は貴方の都合ではなく、神ならどうするかで考えなければ
ならない。それが貴方にとって不利なことでも正論で当たらなければならない。

　ちょうど手元にアグニーの玉があったので、それを取り、これを首に下げて右手に握り事にあたりなさいと
渡し、別れる。夕方泣きながら連絡が入った。嬉しき泣きであったのです。地獄から天国ってこのような
事を言うのでしょうね。と、うれし泣きが止まなかった。

　偶然かどうかはわからない。私も全てがうまく行くとは思っていないが、偶然であろうが、無かろうが
結果がすべてであると、更なる精進を神に誓った一日でした。