ドリン・ジョイフル

感じたことを気ままに記したい

東北楽天

2011-04-30 11:00:46 | ひとり言

               震災から50日目の昨日、仙台での開幕戦楽天対オリックスの試合を見に行く。入場者2万人以上。

                高校野球など試合前のセレモニーが好きで昨日も心にしみる感激の場面があった。

               ルース米大使の挨拶、日本とは友達の言葉。佐藤宗之氏と手を繋いだ三陸町で被災した

               中学3年と1年の女子が共に君が代を歌った。彼女の所はいまだに電気も水道もないという。

               星野監督の「くじけず、負けず、耐えて耐えて秋を迎えることを誓う」何とも力強い言葉。

               3対1で勝った後の嶋選手の「この1ヵ月半で何のために戦うのかはっきりした。誰かのために

               戦うのは強い。絶対に乗り越えましょう、この時を。絶対に見せましょう、東北の底力を。」の言葉。

               しみじみ胸に響き拍手する手に力が入った。  

               天気はそれほど照らず試合終了間際に雨がぱらついたがビールが美味しく野球日和だった。

               セレモニー 村井知事挨拶

               

                              後アウト一つの場面

                            

               

コメント (2)
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