ドリン・ジョイフル

感じたことを気ままに記したい

9月21日(金)

2012-09-21 15:22:49 | ひとり言

               9月15、6、7、18日3泊4日で妹夫婦と私達夫婦の4人で秋田、青森の旅をする。

               仙台から新幹線、五能線に乗り継いで日本海沿岸を走る。日本海に沈む真っ赤な夕日と

               世界遺産の白神山地を見、歩くのが目的で電車、バス、タクシーを使った。

               五能線「リゾートしらかみ」は座席指定は勿論だが4人が一部屋になっているような作りで良い雰囲気だった。

               駅停車時、東能代では希望する客にバスケットボールをシュートさせたり、森岳温泉駅では

               ジュンサイの流し食い、白神山水のプレゼントがあり、ローカルならではの思い出に残る催事だった。

 

               ミニ白神山地はラッキーにも山岳ガイドとの出会いがあり案内して貰った。靴を心配したがサンダルばきで

               歩ける優しいコースだった。青池は水が澄んでその名の通り青く、魚が泳いでいるのが見られた。

               なんと言っても「橅」(ブナ)の木。成長するまで長い時間がかかるので古木の親に子、孫が

               同居するような形で成長していく様は自然が成せることとは言え、凄いと感じた。

               桂(カツラ)の木も葉を落として良い香りがしていた。

 

               宿泊1日目は深浦艫作(へなし)の不老不死温泉。鉄色した錆びくさいお湯に浸かりながら

               沈む夕日を期待したが・・・雲が意地悪をして?丸い真っ赤な太陽は見られず。

               翌日、千畳敷、海の駅などで遊び、鰺ヶ沢泊。この日は余り廻る場所がなくプランをしっかり

               練っておくべきだったと反省。思いがけないことに、二夜連続宿で三味線を聴き良い音色だった。

               3日目、タクシーで海の駅と十三湖へ。シジミ汁を味わい後、五所川原「立佞武多の館 」に向かう。

               初めて見た立佞武多にビックリ!台が10メートル、佞武多が 12から13メートルになるという。

               是非一度実際に練り歩く立佞武多を見たいと思う。

      

               新青森から新幹線で仙台へ。松島センチュリーホテルに宿泊。翌4日目マリンピア水族館で遊び帰宅。

               3泊4日、温泉に浸かり美味しい物を食べ、遊んでいる時間はアッという間だった。

               コンパクトデジカメで撮影 五能線からの日本海

               

               千畳敷

               

               青池

               

               夕日

               

               橅(ぶな)

                          

 

                

 

コメント (2)
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