Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

歓送会

2008年10月09日 | Weblog
前職場の送別会を開いてもらって、今帰宅。

野郎ばっかりの総勢8人の職場だったが、みんなそれぞれ個性があって、楽しい職場だった。

自分が一番と思っている連中が殆どで、上司を上司と思わないというか、人のいうことを聞かないというか。
基本が営業職なので、一匹オオカミ的な動きが主で、人と群れて動くということがまずない。

みんなそれぞれ自分の営業スタイルが確立しているので、こんな年になって、周りからあーだ、こーだと言われること自体が我慢できない連中なのである。

勿論、自分もそうである。

人間、注意されなくなったらおしまい と言われているが、言われれば言われたで面白くないし、言われなければ言われないで何かあるのではと変に勘ぐったりして、つまるところ面倒くさい生き物なのである。

結局、いい具合に距離を置いて、モノを言ってほしいのである。

と、いうことで今日は最後の飲み会なので、前上司からのアドバイス(?)を神妙にありがたく聞くことに。

確かに言われていることがイチイチ的を得ている。

あ~。耳が痛い。

言う方も、言われる方も気分のいいもんじゃないが、この年になっても何かと注意してくれることがありがたいと思う。

まだ少しは期待されてるのかなぁ~と勝手に思ったりして。

あぁ、こう思うこと自体、俺って人間丸くなってきたのかなぁ~?

こんなはずじゃなかったのに。昔は人のいうことなんか聞く耳もたない人間だったのに。

あ~、やっぱり年のせいか?