Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

大船渡へ

2008年10月24日 | Weblog





大船渡へ仕事の引継ぎで行ってきた。

雨の降り方が半端じゃなかった。電車も一時運転見合わせするくらいだから、その凄さは想像していただけると思う。

そんな雨にもめげず、昼は大船渡市場内の「むらた」へ。

今日の日替わり定食は「さばの味噌煮」。
腹が減ってたため、デジカメで写真をとるのも忘れ、ガッツいてしまったから、さばが食いかけになっている。

さばの味噌煮にハムエッグ。ン~。なんかミスマッチだけどみんな美味しかったから、OKでしょう。

2枚目の写真は、丁度食べながらみていた雑誌に「むらた」の記事が載ってたのでパチリ。
”刺身がうまい”と書いてあるとおり、やっぱりこの店は海鮮丼や刺身定食がおすすめである。


背中合わせで座ってる後ろの席の会話がいやでも耳に入ってくる。
やはり、陸前高田の宝くじ殺人事件の話。

「大船渡警察署の前でTVのリポーターが喋ってたっけよ。」
「あの社長、見たコトあんだよ」
「社長が行ってたスナックって××だべ」
「あの社長、若い娘のサラ金の肩代わりしてたんだってよ。」とか。

さながら、ワイドショーを生でみているような気分だ。

こんな近くで、殺人事件だなんてあ~やだ、やだ。

多分、仕事での大船渡行きはこれが最後。

雨には降られるし、へんな事件は起きるしで最後にミソがついた感じだが、大船渡自体は結構好きな町である。

次回はプライベートで、ゆっくりと行きたいものだ。