Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

先輩の退職

2009年03月13日 | Weblog
仙台勤務時代にお世話になった方が、わざわざ盛岡の私の職場まで退職の挨拶に来られた。

仙台時代は一回りも年の違う先輩と全く意識することもなく、時にはタメ口を叩きながらも楽しく仕事をさせていただいた。

俺が盛岡に転勤して間もなくの頃、俗人的なつながりだけで仙台から助けに来てもらったこともあった。

その節は大変お世話になりました。

最近まで仕事の関係でたまに会うことはあったのだが、退職してしまうとなかなかそれも難しくなる。

淋しいです。

いずれ、誰も送られる側になるが、親しかったりお世話になった方を送る時は特別な感慨がある。

斉藤さん、お元気で。

無職になったら、盛岡まで遊びに来てください。飲み代くらいはもたせてもらいますから。

退職するなら、俺も斉藤さんのように惜しまれて退職したいと思います。

そうなるためには、今のこの1日1日をいかに誰かのために役に立てるかだと気づきました。

俺もじきに50に手が届きそうな年齢的には十分オヤジですが、精神的にはまだまだ青二才の若造です。

斉藤さんのような先輩がいなくなると困ります。