韓国完敗GSOMIA・大統領は“断末魔” 習近平は超激怒!文船は転覆するか…日本の“親韓派”には用心用心
GSOMIA完敗で韓国・文大統領“断末魔” 習近平主席は激怒!「文政権転覆計画」か…日本国内の“親韓派”は猛烈な「安倍潰し」へ スクープ最前線
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の、断末魔が続いている。
日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を当分維持すると発表したが、
韓国国内で「日本側が泣きついてきた」「謝罪した」などと大ウソを発信し、「(日本側が)意図的に歪曲(わいきょく)して発表した」などとイチャモンを付けてきたのだ。日本側は否定した。
日米両国の対韓不信が続いているだけでなく、レッドチームの中国や北朝鮮も激怒しており、「文政権転覆工作」が動き出しかねないという。韓国国内での「反文政権」勢力の不穏な動きと、12月下旬で調整されている日韓首脳会談に向けた日本国内での「安倍晋三政権潰し」の動きとは。ジャーナリストの加賀孝英氏による最新リポート。
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「安倍首相は『譲歩は絶対しない』と毅然(きぜん)とした態度を貫いた。100%日本の勝利だ。文大統領は自爆だ。全世界に恥をさらした」
官邸関係者はこう語った。
韓国政府は22日夕、「GSOMIAの破棄通告の停止(=いつでも終了可能という前提付き)」と、「日本の輸出管理強化に関する世界貿易機関(WTO)への提訴手続きの停止」を発表した。GSOMIAの失効期限(23日午前0時)まで6時間という、ギリギリの決断だった。
ご承知の通り、GSOMIAは米国が主導して、中国や北朝鮮、ロシアを牽制(けんせい)するために締結させた「東アジア安全保障戦略」の要だ。文政権が破棄に踏み切れば、「米韓同盟の解消」「中朝ロのレッドチーム入り」を宣言、米国に“宣戦布告”したに等しい。
外務省関係者は「米国は激怒し、本気で韓国を『裏切れば報復する』『経済制裁で焦土にする』などと、恫喝(どうかつ)した。文政権は土下座だった。勝手にケンカを売って、勝手に全面降伏。世界の嘲笑の的だ。日米はともに文政権の決断に『歓迎』を表明した。だが、信じられない。現に『大ウソ』を連発している」と語った。
例えば、こうだ。
(1)文氏率いる与党「共に民主党」を中心に、今回の決断は「文大統領の外交的勝利だ」と一方的に吹聴している。大笑いだ。韓国メディアですら「無能外交」と批判している。
(2)大統領府幹部らが「日本側が『GSOMIAを延長したい。交換条件で、韓国に対する輸出管理厳格化を見直したい』と言ってきた」など、日本が泣きついてきたと、デタラメを吹聴している。
(3)さらに、「日本が、輸出管理厳格化を見直す『日韓局長級協議の開始』を承認した」という情報をリークしている。大ウソだ。
米情報当局関係者がこういう。
「文氏は事実を隠そうと必死だ。GSOMIA破棄は、文氏の選挙公約であり、韓国の50%以上の国民が支持していた。事実を知れば、彼らが憤激して『反文デモ』に合流する。文政権は即日崩壊する。退役軍人・予備役らで結成された『決死隊』は『救国のため、年末までに文政権を倒す』と動いている。ドナルド・トランプ米大統領は、文氏が大嫌いだ。『あいつはウソつきだ』と言っている。米国は文氏を助けない」
そもそも、文政権は2017年、中国に「三不の誓い」を立て、事実上「レッドチーム入り」し、米国の追及から逃げ回っていた。
実は、「中国と北朝鮮が文政権転覆工作に動き出しそうだ」という驚愕情報をつかんだ。以下、日米情報当局関係者から入手した情報だ。
「中国の習近平国家主席が激怒しているらしい。韓国側は極秘裏に『日本をたたいてくれ。助けてくれ』と泣きついていた。GSOMIA破棄は『中国への忠誠の証(あかし)』だ。だが突然、破棄を撤回した。すさまじい裏切りだ。指導部から『文政権殲滅(せんめつ)工作』発動の声が出てもおかしくない」
■怒りの正恩氏「文政権打倒」の危険
「GSOMIA破棄は、北朝鮮が求め、文氏が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に誓った約束だ。だから北朝鮮は、GSOMIA維持を求める日米を罵倒してきた。それが裏切られた。正恩氏は怒り心頭だ。韓国には約5万人の北朝鮮工作員がいる。『文政権打倒』で国民を扇動する危険がある」
茂木敏充外相は23日、来日した韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と、名古屋市内で会談した。両氏は、12月下旬に中国で開かれる日中韓首脳会談に合わせ、日韓首脳会談を調整することで一致した。
だが、外事警察関係者は「文政権は生き残りをかけて、日韓首脳会談で、安倍首相に『韓国の輸出管理厳格化の見直し』を言わせ、勝利宣言するつもりだ。現在、韓国に汚染された日本の国会議員、官僚、マスコミ関係者が猛烈な勢いで『安倍潰し』で動いている。日本が危ない」といった。
韓国と友好関係を結ぶことは賛成だ。しかし、あえていう。安倍首相、いわゆる「元徴用工」の異常判決で生じた国際法違反状態は、何一つ解消されていない。文政権は信用できない。断固、譲歩してはならない。
■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
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