韓国で焼き肉を食べたよ…
牛肉をかい?
いやー・・・
では、豚肉かい?
いやー・・・
では、鶏肉かい
いや・・・
でわ、何だい、
犬だったらしい
「犬食禁止」で韓国大揺れ 愛犬家・文大統領が検討発言 動物愛護団体は大歓迎も畜産業団体「妄言だ」と反発 年間50万~250万頭が消費 (1/2ページ)
- <iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>韓国の市場内にある犬肉専門店。日本語や英語表記もある
「犬の食用禁止を慎重に検討するときが来たのではないか」
文大統領は9月27日、金富謙(キム・ブギョム)首相との会談で、こう発言した。
文氏は愛犬家として知られ、複数の犬を飼っている。うち1匹は、2018年に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記から贈られた同国原産の猟犬「豊山犬」。今年7月には、7匹の子犬を産んだと、文氏自ら世話の様子をSNSにアップするほどだ。
文氏の発言を受け、動物愛護団体が記者会見して大歓迎した一方、畜産業の団体「大韓育犬協会」幹部はラジオ番組に出演して「妄言だ」と反発した。「有名人や社会的地位のある人が食べているのに、はっきり主張してこなかったのが問題だ」と、隠れ支持者は多いと指摘した。
朝鮮半島の犬食文化は、古代から続くという。ただ、韓国では1986年アジア大会、88年のソウル五輪といった国際大会開催で、ソウル市が犬肉販売を禁止し、店舗は裏路地に追い込まれた。2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪でも禁止が議論されたが、立ち消えとなった。