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韓国のポータルサイトネイバーから、「”徴用工判決は捏造”…日本の右翼と”同じ意見”」という記事を翻訳してご紹介。

「徴用工判決は捏造」…日本の右翼と「同じ意見」
2019.10.03|8:16




「反日種族主義」の共同著者であるイ・ウヨン氏。

イ氏が日本の雑誌とのインタビューで「強制徴用判決は歴史捏造だ。文在寅大統領は徹底した反日民族主義者だ」と主張し、大きな波紋を起こしています。

東京からコ・ヒョンスン特派員が報道します。

(記者)

イ・ウヨン氏の主張は、日本最大の月刊誌、文芸春秋特別版「呪われた韓日関係」に掲載されました。
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タイトルは「徴用工判決は歴史捏造だ」となっています。
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イ氏は、日本政府の資料を読んで、10人程度の証言も聞いたとして、3つの結論を出しました。

賃金は正常に支払われ、差別はなかった。

徴用労働者には自由があった。

お金を自由に使うことができ、食べ物を買って食べ、賭博も日常的だった。

朝鮮人のための慰安所もあった、このように主張します。

何よりも強制徴用問題は、朝鮮総連系の学者である朴慶植氏が、韓日協定で北韓が孤立するのを防ぐために歪曲したものであるとし、韓国最高裁はこれを基に間違って判決したと主張しました。

「研究」を盾に最高裁まで蔑視したのです。

これだけではありません。

文在寅大統領は徹底した反日民族主義者、文在寅政権は最も反日的な政権だとして、日本政府は、強制徴用問題を国際司法裁判所に提訴しなければならないと注文しました。

まさにこのような内容をもってイ氏は、日本語版の本を出すのはもちろん、4日からは日本の右翼たちと一緒に日本巡回講演も行う予定です。
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しかし、このような主張は、日本国内の調査とも真っ向から反します。

タナカナリマサ|相模ダム強制動員調査市民団体
「強制連行されたとするが、様々な形で強制的に連れてこられた人々がこの施設に隔離されていて…」

本や講演、YouTubeなどを通じ、イ氏の主張が右翼から歓迎を受けながら、いわゆる日本国内の「嫌韓ビジネス」に便乗したという指摘も出ています