おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

たでのはな美術館へ行ってきた

2018-11-06 15:37:41 | 版画
今日は天気がいいのでランチ後に前々から案内ハガキを頂いていた私設美術館「たでのはな美術館」へ行ってきた。
たでのはな美術館は赤穂市在住の個人の方が運営されている小さな美術館で、主たる展示は館長も作られる木版画であるが、
今回は設立10年目を記念して、「民芸運動の作家」展が開催されている。
作品は柳宗悦の書、濱田庄司、金城次郎の陶芸、黒田辰秋の漆器、
棟方志功の版画、芹沢銈介の染色、安部栄四郎の手すき和紙、バーナードリーチの陶芸などである。
開催期間は11月27日まで。入館料は200円とリーズナブル。
日生から赤穂、相生、室津にかけてはこれから牡蠣のシーズンでもある。
ちょっと足を伸ばされてはいかがでしょうか。
展示作品はそれほど多くはないが、館長による丁寧な説明は一聴に値します。



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