おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

ダイエット、その後

2019-03-11 22:11:55 | メタボリック
年末の人間ドックでメタボを指摘されたのを契機にダイエットに邁進しております。
やっと食生活にも慣れてきて、食べる量と種類についてどの程度のカロリーかも予測できるようになりました。
で結果は、

体重=72Kg→64Kg、体脂肪=27.8%→25%、筋肉=36.8Kg→38.4Kg、
腹回り=99cm→89.8cmと減少。
その波及効果で、血圧も=120/80→100/70へ改善しました。
一番効果があったのは、間食と締めのラーメンをヤメたのが効いていると思っております。
ここまでくると間食も気にならなくなりましたし、少なめのご飯(小盛り)にも慣れました。
この調子で、目標のウエスト=85cm以下、BMI=22を目指します。
今のBMIは23でちょっと太ったおじさんになってます。
ダイエット前のBMI=25のメタボおじさんからは改善しております。
おかげでベルトの穴が1.5個分減りました。


久しぶりのコンサート、頭の中は笙と篳篥の音色で溢れてる

2019-03-10 18:35:59 | 日記
久しぶりにコンサートに行ってきた。
東儀秀樹さんのコンサートを観たのは初です。

それも、こんな地方にコンサートに来てくれるとはびっくりです。
チケットも大阪などの都会でのコンサート1人分の金額で2人分のチケットが買えました。
これが一番嬉しいこと。
最近の地方にあるコンサートホールは結構最近の建築物が多くて、
それ為でしょうかスペースもゆったりしていて座りやすいし見やすい設計になっております。

まずは狩衣の装束で笙を吹きながらの登場にびっくり!
篳篥が多様な音色が出ること。あんなに小さな楽器なのに大きな音が出ることを知りませんでした。
後半はポップ系にアレンジした楽興をバイオリン、ピアノと篳篥のコラボで演奏。
その中で、学校唱歌を篳篥で演奏されましたが、篳篥との相性が素晴らしくてびっくりです
ポップ系のコンサートとはまた違って大変楽しいひと時を過ごせました。
CD欲しかったけど、すごい人だかりでそばに寄れませんでした。
残念、ネットで調べて注文します。
会場でのCD販売は完売したみたいです。


人間ドックを盲信しない(ピロリ菌除去)

2019-03-05 19:29:53 | 病院
昨年暮れに受けた人間ドックでの胃カメラでピロリ菌がいると判明。
2年前に除去したはずなのにまだ残っていたようです。しぶとい奴め!
主治医と相談して別な薬を使って除去することにしました。

これから1週間に渡って朝夕の2回薬を飲みます。
その間は絶禁酒です。間違って飲むといちからやり直しとなるそうです。
診察の際に話をしたのですが、井戸水は危ないそうですのでキャンプなどで川の生水はやばいようです。
それとミネラルウーターについてもしっかり滅菌しているタイプ(日本製は大丈夫みたい)を選ぶ方が安心だそうです。
特に外国産は滅菌の有無をチェックすべし。
1週間除菌薬を飲んで、2ヶ月後に除菌できたかを検査で確認します。
これまで四十代から毎年人間ドックを受けております。
胃の検査はバリウム検査をしてましたが、
ピロリ菌のピの話もありませんでした。
2年前に初めて鼻からの胃カメラを受けてみてピロリ菌がいることがわかりました。
それから昨年今年と胃カメラで経過を見ておりましたが回復度合いがイマイチでしたので
今回の胃カメラ時に検査したらまだ完全に除菌できていないことがわかった次第です。
ネットで調べると100%の除菌はできない場合があるそうです。
これに該当するようです。
わかっただけでもありがたいですが、
それまでのバリウム検査はなんだったのでしょうね。
50歳を越してピロリ菌がいる人は胃がんのリスクが高いそうですので、
皆さん気をつけて一度は検査を受けておきましょうね。
それと人間ドックを盲信してはダメですよ。
つくづく思います。


昨夜の読書は終活夫婦、よかったね!

2019-03-04 09:53:03 | 読書
NHKのEテレで中尾彬がゲストの番組をみて、早速図書館から借りてきました。

なかなかのもんです。芸能人の本と言ってバカにしちゃいけないです。
病気をきっかけにしてご夫婦で終活断捨離を始め、それを続けていると言う話です。
内容が全然重たくないし、軽やかにあるがままに続けているのが伺えました。
また、著書の中で語っている言葉の端々に、彼(中尾彬)の独特の考え方が伺えて、
思わず「なるほどーそんな風に考えているんだ」と唸ってしまう、これもなかなか面白かったです。
夫婦で軽やかに老いに向かって歩んでいる姿には、
芸能人だからアンチエージングしなくっちゃ、なんて気配を感じさせないいい生き方をしているように伺えました。
これも一つのいい人生のモデルケースだと思います。
彼独特の考え方をもっと知りたくなりました。
もっと出てきて生き方について語って欲しいもんです。


公募展への挑戦は1勝1敗

2019-03-03 23:01:46 | 写真
2019年のわが町の公募展に応募していたが残念ながら選外となってしまいました。
今日は引き取りに行ってきました。
1月の撮影会では組み写真で応募していたが、こちらは入選したので、
これで1勝1敗となりました。

今年一年は、できるだけ多くの写真展に応募しようと思っています。
ちょっと無謀に近いかもしれないが、批評に鍛えられないと
これ以上写真がうまくならないと思った次第です。

ここ数年それなりの写真は撮れるようになったと思っておりますが、
いまひとつ突き抜けたような見る人が立ち止まるような写真が撮れてません。
だからでしょうか入選はしますが賞には届きません。

写真については師事している先生はありません。
全て独学でやっておりますので、どうしても自分に甘くなりやすいです。
この現状を打破するためにも、今年1年間は片っ端から公募展に出してみようと
考えた次第です。
さて、どうなることやら、ガンバてみましょう。