物事には順序がある。

物事の順序を崩すと
物事は簡単に壊れます。

それは
人付き合いにも言えることで
自分の物差しで
他人を計ると
簡単に信頼は崩れます。

他人を受け入れるには
見た目では計り知れない
心の問題があります。

どんなに笑ってフレンドリーでも
実際には
人見知りで精一杯な方もいます。

逆に無愛想でも
人付き合いが何でもない方もいます。

人は表面では分かりません。

自分の物差しで物事を進め
順序を狂わすと
元に戻すのは難しく
更に表面だけの付き合いと
なりかねません。

相手を思いやるには
自分の物差しで計るのではなく、
相手に寄り添う考えが必要です。
それには
独断的ではいけない。
憶測、推測ではいけない。
相談し、頼る。
これが必要です。

人は頼られると生きる力が湧きます。
定年をし、頼られると事がなくなると
衰弱しやすいといわれ、
そんな方に花壇の水かけを依頼したところ
病気もなくなり元気になる。
という結果があります。

頼る。頼られる。
は
人にとっては不可欠な要素です。

物事には順序があり
近道にみえても
それはやり直しの道に繋がることもあれば
遠回りにみえても
それが、近道の場合もあります。

心に柔軟性をもち
視野を広げる。
焦らない。
急がば回れ。
人間関係を含め全てに言えることです。

人間らしくあれば大丈夫です。

地球への感謝をお忘れなく。