明日は我が身と思えば許せる。

明日は我が身と思えば許せます。

歯がゆい感情も
許せない思いも
人は経験をし、成長します。

自分が体験していない感情は
相手を理解できず、許せず
時には恨みます。

自分がその立場にたてば
理解できる感情になり
簡単に許せるようになります。

誰もが人を責めるのは簡単です。
ですが、
責められたときの感情を不快です。
時には自分自身を攻め続け
人間不振。心の病にもなります。

全てにおいて
明日は我が身。
我が身とならないようにするためには
経験し、学び、考えることです。

映画やドラマをみると
人により、感動や怒りの場面が違ったり
感想事態も変わるのは
これまでの人生も含め
魂が揺さぶられる経験の証です。

例え、相手の非で損をした。
と
思っても　それは学びの感情からいえば
その感情を経験した。
なので　経験させてもらった。
と
なります。

あの世に持っていけるのは経験のみ。
損したと思った感情は
学びとして持っていける経験に変わります。

ものの見方を変える。
明日は我が身と思えば許せる範囲は広がります。

許せる範囲が広まれば
自分が成長していることにも気がつきます。

責めるのは簡単です。
誰でもできます。
が、
相手が、自分だったと思うと
それが自分の心情を考えると
簡単に責めることは出来ません。

ですが、それが全部に抜擢するわけではなく

腹立たしさ、煮え来る思い。
簡単には消せない思いや感情は
それは、許す。と考えるよりも
時を味方につけ、時に癒してもらいます。
時は偉大です。
その辛い胸の内が消えるまで
時間をくれます。そしてその時がくると
物事を与え、解消させてくれます。

無理に消せない感情は
時に任せ、時を味方につけ、
その時をまつ。
そういった思いもある。
それが経験です。

地球への感謝をお忘れなく。