頭ごなしな態度をすれば。

頭ごなしな態度をすれば
人が去っていく。
それは
当然です。

人は平等です。

たとえ、
どんなに嫌な人、要領の悪い人、
逆に頭ごなしな人。も含め平等です。

年齢はうわべだけのものです。
魂の年齢を、みればどちらが年上か？
わかりません。

少し、ほんの少し他人よりものを
知っている。お金がある。地位がある。
それを
武器に頭ごなしな態度をとれば
それは、自ずと人は去っていきます。

それは究極には
病気をしたとき。
手助けしてほしいとき。
死を迎えた葬式の時にわかります。

それは、虚しく寂しいものです。

この人間であるということは
人として、さほどの差がない。
から人間である。ということ。

自分の僅かな知識やお金で人を判断するのは
悲しい人です。

あの世に持っていけるのは、経験のみです。
どんなに知識があろうと、お金があろうと
死を迎えた時に残るのは
他人を頭ごなしに扱った経験をした。
となります。

人は平等です。
その差は人間であれば僅かな差でしかなく
頭ごなしにものを言う、権限はない。
ということ。

もしも、そんな方が近くにいるのなら
放っておくのが一番。
その、行いを直す。正す行為は不要です。
自らの力で、気がつかなくては
豆腐に釘。
何を言っても伝わりません。

自分の立場が
上司。親。といったものなら
指導。教育上。として教えることは必要です。
ですが、無理強いせず
自ずの力で気がつくことを経験することも
必要なのかもしれません。

人間はどうしても優劣をつけたがります。
ですが、
あることに気が付けばそれは
たわいのない物事です。
それに気がつく為に人間なのかもしれません。

地球への感謝をお忘れなく。
人間らしくありましょう。