心にバリアをはる人たち。

最近仕事で
多くの方に指導を行っています。
なので
このような力は必然とOFFにしています。

そうしないと
相手の思考が入りすぎて
疲れてしまうからです。

なので、最近記事の回数が減っています。
今日は仕事もOFFなので
ゆっくり思考を回復させています。

指導を行う際
心にバリアを張られ仕事を飲み込んで
くれない人たちがいます。
納得できない！
習いたくない！
信用されていない証拠です。
そのような方を
簡単に指導者は諦めレッテルを張ります。

最近そのような方々が
私の指導を受けています。
とても面白いです。

相手の性格により指導を変えます。
すると、大抵のかたは
理解しようとする私の姿勢に
心を開き始めます。
それからは質問責めにあいます。
そして、理解するまで付き合います。

ここまでくれば
次からは他の指導者より
私を呼んでくれます。

他の指導者は
問題児が成長したと思っています。
ですが、
本当は人として理解しようとされたことにより
バリアが緩んだ状態です。

人は、
過去に理解されなかった思いがあると
これ以上嫌な思いはしたくない！と
心にバリアをはります。

なので相手を牽制し、
自分が傷つく前に他人を傷つけたりもします。
ですから、
私も指導中何度もやられました。
他の指導者が諦めたのはそれもあるでしょう。
ですが、
それを受け止めればこちかが傷をおいますが
受け止めず流せば傷はつきません。

他人と過ごすためには
それなりのリスクがあります。

人は、未熟者です。
ですが、もしも自分が一歩前に進んでいる
とおもうなら
一歩後ろを歩く人にヒントを与える事も必要です。
威張らず、奢らす、
それが、自分の昔の姿だとおもえば
手をさしのべることは簡単です。

出来ないことは何もなく
ただ、やったことがない。わからない。
それだけのことです。
出来るようになるには経験を重ねる。
それだけです。

出来ない人を責めるのは簡単で
出来ない人を育てるのは経験です。

色々な人がいます。
その中に自分もいる。
明日は我が身と思えば理解できることが
増えていきます。

人間らしくありましょう。

この地球に生まれて、生かされて。

この地球へ生まれて生かされて
感謝しかありません。

我々人間は
本当に勿体ない。

この奇跡としかいいようのない惑星
に住める、住まわせて頂いている事に
気が付いていません。

死ねばわかる。
ということでもなく
死んでもわからないものにはわからない。

この奇跡を
このオアシスに住まわせてもらっている
事に気がつけば
皆、文句の一つもでなくなるものです。

重箱の隅をつつくように
小さな物事への固執は
この地球への素晴らしさを気がつくことを
忘れさせます。

天文学者に自殺者は、でないといわれ
小説家に自殺者は多いといわれています。

この宇宙の成り立ち、この地球の素晴らしさを
知れば、悩みも小さなチリとなります。

なんでもないことに
怒り、心が落ち着かないより
なんでもないことに
喜びを感じていただければと
おもいます。

空気を吸う。
これが、太陽、海、木や山、がなけれは
成り立たない事に気がついてほしいと
おもいます。

その、吸い込んだ空気は
自然の息そのものであること
自然の息を吸える事は
その事事態にパワーがあるということ
息ができることが自然と繋がっているということ。

都会にいても、病院にいても
どこにいても自然と一体であること
気がついてほしいとおもいます。

地球への素晴らしさを
地球への感謝をお忘れなく。