意地悪な人がいます
本人も知ってか否か
分からない場面もあります
幼い頃、小学生までの
心は柔らかく
また、一方で
率直に感情をぶつける強さ
があります。
その双方がぶつかり合ったとき
柔らかい心は
そのまま、その形で固まってしまいます
逆に
ぶつけた側は
快楽として
人を傷つける心を正当化して
成長する一面があります。
小学生の頃にうけた
イジメ
または
心が固まった状態でいると
人間不信
自己肯定が低い
人に嫌われるのが怖い
という
内気な性格になりやすく
また、反対に
他人を傷つける快楽をもったものは
小学生の気持ちで
大人になっても
他人への言葉使い、言い方
心の奥底が
黒く見えます。
どこかで
1つチャンスあれば
他人を
傷つけるワードをもっています。
(いずれ返ってくるので心あたりがある人は人を傷つける事をやめましょう。)
さて、
固まってしまった、心を取り戻すには
気がつくこと
です。
自分の悩みの原因が
幼児期、小学生の頃、
で作られた体験
ということは
多くあります。
例えば成長し
進路で悩んでいるとして
なんとなく漠然としながら
行きたい希望はあるけど
周りの声ばかりを聞きすぎて
自分の心が迷子になってしまい
結局、
まわりに言われた
人生設計を歩んでしまう。
また
職場で仕事を押し付けられても
断れない。
それを自分を下げながら納得する
私にはこれぐらいしかできないから
私がやればトラブルにならないから
という考え方をしてしまう。
今の自分はダメだ
変わらなくては!
と、前向きになろうとも
結局、今の自分を責めて反省しても
変わる事のできない
また落ち込んでしまう。。。
その
実際の原因は
幼児期、小学生時代にうけた
誰かの一言
だったりします。
例えば、
もう、あなたとは遊ばない。
◯◯ちゃん(君)といても楽しくない
◯ちゃん(君)より他の子が好き
など、
何気ない一言が
大きくなり
どうせ
私といても楽しくないだろうし
どうせ
いつかは裏切られるだろうし
どうせ
裏で文句言われているだろうし
と、今の自分も否定しはじめます。
それが
他人の意見を聞けば
嫌われない。ハブされない。
受け入れてくれるだろう
言うことをきいていれば
嫌われないで済む
といった
考え方や行動を作ります。
ここで
気がつくことです。
私の今は
小学生時代の
あの一言を気にしているんだ
あの一言で傷ついているんだ
そこで
トラウマのある人は
あの時の自分を責めます。
これはやめましょう。
先ずは
あのときの自分を助けてあげましょう
心の中で
タイムスリップしてください。
そして、
傷ついている自分を慰めましょう
辛い一言貰っちゃったね
傷ついたね
でもさ、大丈夫
成長した私があなたの味方だよ
泣いていもいいよ
その人達の言葉は
もう、捨てよう
いらないよ、その言葉は
だって
もう十分傷ついた。これで終わりにしよう
これ以上傷つく必要はないんだよ
沢山の色々な気持ちも
もう、沢山の楽しみも
味わえない時間も過ごしてきたんだ
だから、もう終わろう。
なんってたって
未来の私は絶対的にあなたの味方よ
大丈夫、何があっても
一緒にいるからね。
と、慰めて解放してあげましょう。
そして
今、現在の自分は
過去の自分も共にあり
未来の自分が絶対的な味方です。
トラウマ
インナーチャイルド
などの言葉があります。
癒すということを目的にするより
解放してあげる。
もう、いいよ
大丈夫だよ
と、味方になることが先決です。
今を楽しく生きるために
過去
現在
未来の自分
三位一体です。
これで何も怖くありません。
自分の最大の味方に気がつきましょう
地球への感謝をお忘れなく