調子にのった後始末
自分は正しい
自分は間違えていない
周りがおかしい
古い考えはダメだよ
自分の利益にならないなら捨てる
言葉でねじ伏せればいい
時として脅迫じみててもいい
なぁんて事を繰り返すと
さすがに
人は離れていきます。
お金や
同じような思考
損得勘定で
結び付かれた縁は
簡単に切れるものです。
最近、目についている
論破
自分の考え方、思い込み、押し付け
が
目立つ人が増えてきました。
きっと、
この文書にも
飛び付いて
それは、あなたには関係ない
それは、あなたが勝手に思っていること
それは、あなたの知識が足りない
などなど
論破してくることでしょう
そうですね。
そうなんですよ
そう、相手の言葉に聞く耳を
持たない。持てなくなっていることに
気がつかないといけない
そんな時間が訪れています。
そんな感覚があります。
人には
考え方も色々あります。
時と場合。
という言葉の通り
十人十色
という言葉の通り
物事の答えは
1つではなく
自分の成功体験が相手に通ずることも
あるは、あるが
100%ではない。
成功者と呼ばれる人たちと
同じ環境で同じ様に
同じ時間を過ごしたとしても
結果は違うものが生まれます。
きょうだい、双子、みつご
などが
それを立証しています。
物事の論破がいけないよぉー
と、
話をしているのではなく、
物事への捉え方が
少し鈍っているひとが増え始めている。
偏りはじめている。
何より
調子に乗り始めている
これは危険信号です。
ある
お客様へ
あなたは
頑固ですね
と、お伝えしたら
頑固とは良いものです
と、返答された方がいました。
なので
はい、そうですね
頑固は時として良いものです。
ですが、
私が伝えたいのは
頑な
という状態の頑固です。
頑な
とは
自分の間違いを相手にただしてもらっても
決して
自分の知識や考えに疑いもたず
自分の思い込みを正解だと
いい続ける事です。
相手に何かを指摘されたなら
一度
立ち止まって
何を指摘されたのか?
何故に指摘されたのか?
自分に思い込みがあるかもしれない
と、
鑑みる。それも必要なことです。
とお伝えしました。
このように
頑なな人は
身近な人のアドバイスや注意を
受けとることができません。
相手の言葉を
聞けない状態は
おーーーい、気がつけよ
おーーーい、沢山人を傷つけてるよ
おーーーい、まだ間に合う でも急げ
と、見えない世界は
ハラハラドキドキです。
見守っているからこそ
可愛いからこそ
これ以上の行いをさせないために
気がつく
という出来事が起こります。
そこは
本当に大切なものとは
本当に自分に必要な存在とは
本当に自分が正しかったのか?
などを知るために
痛み
のような出来事がやってきます。
そうならない為にも
話をするなら
相手の言葉を聞く、
相手の言葉を遮らない
相手の考えはこうだ!と決めつけない
ちゃんとした
話し合い。
ちゃんとした
会話
をお勧めします。
逆に
周りに
調子にのっている人がいて困っているなら
自分も同じ穴のむじなにならないように
人のふり見て我がふり直せ
そっと、距離をおいてみたり
そっと、言葉をなげてみたり
巻き込まれないように注意しながら
冷静に判断していきましょう
地球への感謝をお忘れなく