聞き耳ずきん

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【お出かけ】16年ぶりの京都:三日目(人がいない三年坂)

2016-08-23 11:05:26 | 旅行

さて京都三日目最終日です。まずは写真を何枚かどうぞ。(かなり直せましたが、まだ寝てる画像があります)

 

 

まずは仁王門。

 

 

清水の舞台上。

 

 

ここで年末に「今年の一文字」とやらが発表されますね。彼方に京都市街が見えます。

 

 

清水の舞台を振り返って。

 

 

三年坂。

 

 

八坂の塔を望む。

 

ざっと写真を見て、なにかお気づきになったでしょうか?

 

そう・・・人がほとんどいないのです。清水の舞台上に少し見られるだけですね?

この辺りにいらっしゃったことのある方なら(テレビで見た人も)ご存知だと思いますが、普段は歩くこともままならないほど人が多い!です。この日は5時に起きまして、ホテルでタクシーを呼んでもらって山門前まで行きました。(海に歩いて行きたかったと後で文句をやんわり言われました)6時の開門時間まで15分ほど待ちました。そうですねぇ20人ほど待っていたでしょうか。清水寺も落ち着いていてよかったですが、門前の道も風情を感じられてよかったです。お土産物屋さんは開いてなかったですけどねあとで子供らに聞くと音羽の滝でゆっくり水を汲めたのが良かったそうです。

宿に7時半くらいに戻ってツレアイを起こし、荷物を手早くまとめました。

ロビーに降りて再度タクシーを呼びました。

タクシーを使うって贅沢な気がしていましたが、「暑さ」「疲れ」更に地下鉄に乗った場合、大人料金×4でタクシーの方が安いのです。

イノダコーヒ本店まで乗せて行ってもらったのですが、(ここ行くんかー)と言うようなこともありなかなか面白かったです。

店に着くと外まであふれて並んでいました。

あちゃーと思いましたが、新たに二階席も開放したようですぐにテーブルに案内されました。

 

じゃ~~ん。「京の朝食」です。

オレンジジュースは店で絞ったオレンジジュースでしたよ。スクランブルドエッグも完璧な仕上がりでした。

 

ここも16年ぶり・・・と言いたいのですが、16年前に来たとき・・・閉まっていたんです、火事のせいで結婚直前にツレアイを連れてきて、「あれーー?無い・・」とココを囲ったトタンの前をウロウロしてから16年が経ちます。焼ける前に何度か入ったことがあって、大好きな店なんです。(イノダコーヒ、火事から再開まで)

食事も終えて、歩いて錦市場へ向かいました。途中で見かけた渋い建物。

 この頃の建物のなにが良いって、自分たちが持ってる技術で一所懸命に西欧風の建物を建てようとしているところ。モルタルや木で石の彫刻風にしたり。

 

錦市場に到着~。

写真ではわかりにくいのですが、中央に若冲の絵が大きく掛けられています。

絶対とは言えませんが、全部違う絵だったように思います。

 

その日の夕方から私の実家に泊まるので、土産をなにかと物色しながら歩きました。定番の漬物と父の墓前用に蓮の花と葉の干菓子を求めました。あと麩饅頭も。歩きながら食べちゃったけど作りたてらしくめちゃうま!

宿に戻るために四条駅から五条駅まで地下鉄を使ったのですが、海が「歩いて行けるのに」とか言ったそうです。うん、私も歩ける。でも他の人がへばるのよね・・・。

荷物はまとめてあったのですぐにチェックアウトして、今度は伏見へと。

世界遺産ですもの。日本人としては行っておかなくては!

ずっと上って行くと「鳥居の養殖場」なるもの(もちろん冗談。ネタ元)があるらしいのですが、そこまでは行けなくて残念でした。

 

この建物が気になってねぇ。社務所に使われているらしいですが。

 

門前で昼食を取り、かき氷好きの海の為に更に茶屋。

大阪にも住んでいたことがあるのですが「冷やし飴」を初めて飲みました。生姜が利いているけど甘さが強めなのね。

 

お盆の帰省も始まり渋滞にかかると大変なので、3時には出発したのですが、思いのほかスムーズな流れだったので、もうちょっと滞在時間を延ばしたかったなと思った私でした。


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