mochi mai blogより転載
2010年09月10日
『牛乳はモー毒?』 またまた真弓先生監修マンガ
https://ameblo.jp/mochimai/entry-10640860221.html
たまた、真弓定夫先生監修のマンガです。
今回はカン・ジン・カナメの健康教室 シリーズの『牛乳はモー毒?』を紹介します。
真弓先生監修シリーズ
『牛乳はモー毒?』
牛乳は人間の身体にとって良いのか?
この疑問を解決するために、ふしぎ医院を訪れる日野本親子たち。
官兵衛先生の話を聞き、牛乳が決して身体に良いとは言えない事実を知って驚く。
そして、牛乳を飲まないとすれば、どうすれば良いのか?
かわりに何を摂れば良いのか…。
こちらは昭和10年頃、戦前の日本の様子です。
昭和22年から、アメリカの政策で
保健所での栄養指導が認められ、給食に牛乳が導入されるようになった。
そのころから骨粗鬆症が増えた。
なぜなら・・・↓
ラクターゼは赤ちゃんにはあるけど、
大人になるとなくなって、お乳を飲めなくなる。
寒帯の地方の人種は、大人になってもラクターゼが存在する。
しかし、世界で一番牛乳を飲んでいるノルウェーでは
骨粗鬆症が日本の5倍!!
牛乳を飲むと骨が強くなるどころか、弱くなっているのだそうです!!
草食動物のゾウやキリンはなぜ大きい!?
それは、植物にこそ栄養がたくさんある証拠だそうです。
さらに、牛乳を飲むと、骨粗鬆症だけでなく
生活習慣病になる確率が上がるということが描かれています。
それには「アテローム硬化」という現象が絡んでいるそうです。
◆牛乳メーカーは、生活習慣病の原因の一つに牛乳があると分かっている。
だから、低脂肪乳や脱脂乳を生産せざるを得なくなったとの記述も。
◆乳とは白い血液なのです。
乳房へ行った血液が乳になります。
牛乳を牛の赤ちゃんに静脈注射しても死にませんが、
人間のお乳を牛の赤ちゃんに注射すると死んでしまいます。
これは、牛には牛の、人には人のお乳でないとダメだということです。
◆キレる子どもが多いのも牛乳のせいだそうです。
実際に、暴力を起こした生徒に牛乳をやめさせたら、暴力の回数が減ったそうです。
◆白内障の原因も乳製品にある
<終戦直後のアメリカ>
ひどい・・・
これは、牛乳だけでなく、食肉やオレンジ、パン(小麦)もそうです。
そして粉ミルクの中身は、というと・・・↓
※子どもは病気を食べている②より
事実、病院出産では医師や栄養士が指導するのではなく、
乳業会社から派遣された専従栄養士が牛乳を勧めていたのだそうです。
また、人間が牛乳を飲むことは、牛たちにとっても不幸なことなんです。
この配合飼料に混ぜられていたのがBSEの原因となった肉骨分です。
「牛乳はカルシウムが多く、健康によい」という迷信は、
最近では牛乳神話と言われて、情報が広く広まってきましたね。
マンガには記載されていなかった害について、他にも見つけました。
●牛乳の蛋白は胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、
いろいろな毒素をだし、血液を汚していく。
特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には
腸壁を素通りして、血液の中に入っていく。→異質の蛋白質を摂り入れたためアレルギー反応が起こる。
●牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、
それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、
リン酸カルシウムとなって体外に排泄される。
→牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく。
→アメリカで骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎからだと考えられる
また牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなる。
●牛の体温は約42℃あるので、人間の体温では固まってしまう。
●牛乳を飲むと下痢をすることがあるが、その原因となる成分、乳糖が含まれている。
●乳がん、前立腺がんの原因にも
体質は人それぞれだし、病気には他にも色々な要素が絡んでいると思います。
この話にかぎらず、食生活は総合して自己判断してください。
私の場合、どの食べ物も、極端に食べ過ぎたりしなければ体に影響しないと思っています。
では、牛乳は飲むか、といいますと、飲みません。
虐待に近い方法で搾取された、牛のお乳は喉を通りません。
食生活の中で牛乳の必要性を感じません。
そもそも、牛乳が好きではありません。
持って帰るのに重い。
体を冷やす。(ホットミルクは気持ち悪くなるので飲めません)
学校や家庭で、苦手なのにむりやり牛乳を飲まされたりしていますよね。
でも、そんなに無理に飲む(飲ませる)必要はないんじゃないかな、と思いました。
※質問が多かったので以下追記
疑問がある方は、以下の書籍やリンクでご自分で調べて、
それでも分からなかったら著者や専門家に質問をお願いします。
日本人だけが信じる間違いだらけの健康常識
その他マクロビ関連の本はたくさんあります。
桜沢如一先生、久司道夫先生の本がオススメです。
学校給食に牛乳が出され続ける謎の理由を解明する
http://macrobiotic-daisuki.jp/aboutmilk04-2973.html
『現代牛乳の魔力』
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/milkmagic.html
『牛乳、ホルモン、健康に関するワークショップ』
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/workshop.html
牛乳神話完全崩壊
http://inedia.jp/milk.html
私は、真弓先生の書籍を紹介しているだけで専門家ではありません。
無責任と言われるかかもしれませんが、これだけの情報を無視できませんでした。
ご理解の程よろしくお願いします。
個人的にはクリープよりはマシかな~と思いました。
※てんつくマンと真弓先生の一問一答
牛乳は体にわるいよ・・(80歳の現役の小児科の先生より)
↓こちらもよろしくお願いします。
『どうして、ベジタリアンなの?』
http://p.booklog.jp/book/664
ーーー以上転載ーーー