知らぬ間に食べているより転載
2020年02月10日
ーーー転載開始ーーー
中国産 冷凍野菜 にはどのような危険が潜んでいるのでしょうか?
ファストフード 給食にも使われています。
そしてどんなことに注意すればいいのでしょうか?
中国産 冷凍野菜 ファストフード 学校給食 使われている
中国産 冷凍野菜
輸入野菜 の半分以上のシェアを占める 中国産野菜 への不安が高まったのは、ホウレンソウ 、 枝豆 などの 冷凍野菜 から食品衛生法の基準値を大幅に上回る残留農薬が検出された2002年ごろからです。
2006年から水際での検査を強化しているのですが、 中国産 冷凍野菜 の違反は相変わらず多く困っています。
厚生労働省は「違反の食品は出荷を停止しているから市場には流通しない」というが…
水際で引っ掛かるのは氷山の一角というのが現状です。
農薬に汚染された冷凍野菜がどこに流れているのかが問題ですが、そのほとんどが大量に仕入れる ファストフードチェーン などの外食産業です。
「価格面と量を安定的に確保しておくためには、中国産冷凍野菜がなければやっていけない」と漏らします。
また、ある給食センターでは、「企業の社内食堂と学校給食を運営していますが、野菜を含めて、中国産 冷凍食品 はかなり使っています。業務用冷凍食品についていえば、中国産はむしろ多くなっているのです。取引先に産地を聞かれれば正直に言ってますが、聞かれることはまれです」。
ショウガ(冷凍含む)からは、発がん性のため約40年前に使用禁止になっている有機塩素系の殺虫剤BHC ( ベンゼンヘキサクロライド ) が検出されています。
BHC は、有機塩素化合物。シクロヘキサン環が持つ6個の炭素のそれぞれに塩素原子と水素原子がひとつずつ結合したもの。
すなわち、ベンゼンに6個の塩素原子が付加した構造を持つ。
毒物及び劇物取締法により劇物に指定されています。
BHC は人間の 生殖機能 にも悪影響を及ぼす 環境ホルモン でもあるのです。
学校給食に使われる業務用冷凍食品に、こうした野菜が紛れていないとも限らないのです。
今、問題意識を持っていないとしたら、事態はさらに深刻になるでしょう。
購入時の注意点
学校給食のメニューでは産地を明らかにするよう要望しましょう。
外食時は原産国表示のある店で。
スーパーでは地元産の旬の野菜を買うようにします。
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